【感想・ネタバレ】戦国物語 信長と家康のレビュー

あらすじ

山本周五郎は、二人の天下人をいかに見つめていたのか? 多くの時代小説を書き残しながら、その作風から、決して戦国武将を正面から描くことをしなかった周五郎。本書に収録された八篇――「信長編」四篇と「家康編」の四篇――それぞれに仕えた家臣達の物語を通し、その背景立ちのぼる天下人の姿とは!?

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Posted by ブクログ

山本周五郎作品は初めて読んだ。文章の持つ重圧感や戦場の細かく迫力のある描写のため、読みきるのにエネルギーを費やした。家康編より信長編のほうが好きである。

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2020年03月22日

Posted by ブクログ

初山本周五郎作品。 手始めに読み易い題材の短編集を手に取った。 やはり読み易くこの時代の価値観に好感が持てるのが時代物の良い所か。 周りから見た信長、家康の人間性が描かれていて又一話一話の物語がとても読後感が良い。 少し時間が空いた時にさらっと読むにはもってこいの作品。 他の有名どころの作品は難解そうなイメージがあるがいつかチャレンジしようと思う。

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2020年10月21日

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