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匿名
すげー……
こんなすごい漫画を自分の言葉で表現するのも申し訳なくなるぐらい深い作品です。
一人ひとりの生きづらさがそれぞれにあって、それは人とは共有できないかもしれないけど、
でも寄り添うことはできるのかもしれない（あくまで「かもしれない」）。
作者さんも、この作品を生み出すのに辛い思いをされたのかなと思うと、この作品が世に出てくれて本当にありがたいなと思います。
こういった物語を体験できるのが漫画の素晴らしい所だな……と改めて感じました。
アスペと自閉
自分が変ってわかっているなかで、ようやく受け入れてくれる人が現れて…共依存だけど嫌にならないのは二人とも突き抜けているけど現状をどうしようか足掻いてるからだと思う。
リアルな障害・貧困・恋愛漫画
自閉症スペクトラム障害グレーゾーンの男性は新聞配達で生計を立てながら売れない同人漫画を描いていた。ある日、ボロアパートの彼の一室に、突然重度の（知的障害はない）自閉症スペクトラム障害の女性が押しかけて来た。彼女は漫画の大ファンで、作家にも強い好意を示す。
彼女は虐待やいじめを受け、強迫性障害を伴っていることもあり、頻繁にフラッシュバックを起こしたり、社会的に不適切な言動を取ってから落ち込んだりする。そんな彼女に対して彼氏は合理的に対処しようとする。その対処の仕方が見所の一つ。
他に、貧困の中で生活するためにやりくりする様や、恋愛の進展していく様も見所。
動物虐待の描写
わんちゃんと暮らしてる身からすると、犬を蹴ることが当たり前のような描写には腹が立ちました。
蹴って良い理由などない。ふざけないで頂きたい。
作者の神経を疑います。
二度と読むことはないし、こんなものが世の中に出回らないで欲しい。最低な作品です。
