【感想・ネタバレ】武蔵坊弁慶(一)玉虫の巻のレビュー

あらすじ

源氏再興に義経と行動を共にし、衣川で果てたわれらが弁慶は、身の丈2メートル、130キロの巨躯にみなぎる怪力に似ず、美女・玉虫との恋に身を灼く純情な青年でもあった。正義感に燃えてふるった蛮勇のせいで比叡山を追われた弁慶を待つものは……。剛力無双のヒーロー・弁慶の波乱万丈の生涯を描く痛快巨編。男の強さ、優しさ、哀しさがみなぎる、NHK大型時代劇原作にもなった全10巻。

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Posted by ブクログ

全10巻。

男泣き。
義経ブームに乗るわけじゃないですが、
とても面白いです。
マンガみたい。
愛すべきスーパーマン。
男達のひたむきさに泣けます。

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2009年10月09日

Posted by ブクログ

弁慶が主役の長編です。
弁慶が主役なわけあって、弁慶大活躍です。そしてモテモテ!です。
どうしても弁慶が主役になると義経が、弁慶がいないと心細い・・みたいになってしまうのが気になりましたが(^^;)
義経も繊細で爽やかな青年として描かれています。
弁慶には美しい玉虫という妻がいて、娘もいるのですが、私はやはり弁慶は独身でいてくれる方が良いなぁと思いました。
玉虫の事を考えると、弁慶とはほとんど離れ離れで可哀想だったなぁ・・。
全十巻あります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

古い古い本。もう廃版になってしまっていますが、どんどん引き込まれる勢いのある本です。武蔵坊弁慶の、怒涛の一生を描いた、爽快感のあるストーリー。

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2009年10月04日

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