【感想・ネタバレ】夕方までに帰るよ(1)のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年08月31日

 読んでてめっちゃしんどくなるし、気持ちぐじゃぐじゃなりますけど、不思議と暖かさもあるようなお話でした。
 全員狂ってるのに狂い切ってない感じが逆に怖かったです。

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Posted by ブクログ 2015年10月09日

最高。寂しさと切なさと苦しさと絶望とやさしさとが詰まった長編。読んでると、なんだか自分がどこかへ帰りたくなるような気分になってきて、でもそれがどこかわからなくて、とてももどかしかった。
絵が全然いまと違っててびっくりした。

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Posted by ブクログ 2021年04月11日

狂気的正気。みんな心がつらいんだなというのは分かるが…分かるが…何だこれ?
絵すき。漫画の描き方が好き。バナナボーイの顔が特に良い

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Posted by ブクログ 2020年01月11日

2020.1.10
つげ義春の系譜か。
姉と弟って人によっては特別な関係なのかしら?
小原慎二の「ぼくはおとうと」がふと思い浮かんだ。

おじさんになると、生きづらさをアートにしてはいけないような気がするんだよね。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月19日

“油断してると胸打たれる 暴力的なほどに”
ただただこわい。人間のどーしようもないえぐみを無理やりつっこまれて窒息しそうだ…

僕と姉を虐待していた父母はエセ宗教にはまり金をむしりとられているけどいつも笑顔笑顔笑顔。姉は引きこもりばかりを集める謎の男のアパートで段ボールの壁をつくりひきこもる。助けを...続きを読む求めた先生はランジェリーを着けてる変態だった。火事で家を失った僕ら家族四人は顔に被り物をして一緒に暮らすようになった。メッセージ性は強いけど受け止める方の器が小さすぎてゴメンこぼれてしまいましたわ。

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Posted by ブクログ 2015年10月11日

デビュー作、単行本化めでたい。
新鮮でした。絵も話も、なんというか普通「っぽい」主人公と思考回路で…

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購入済み

2021年10月01日

他の宮崎夏次系さんの漫画に比べると、正直そこまで好きになれなかったのですが、相変わらず絵が好きでした。

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Posted by ブクログ 2018年02月12日

"時々さ 得体の知れない怖い夜があってさ 全然眠れないんだ
何でか知らないが怖くて参ってしまいそうになるんだ
こんなのはきっと恥ずかしい事なんだろうけど
そういう時 僕は 自分の葬式の夢を見るようにしたんだ
僕なんか死んでも誰も悲しまないだろうけど
姉ちゃんだけは 少しは…淋しがってくれる...続きを読むかなとそんな事を
思い浮かべて幸せな気分になった僕は 安心出来たんだ"

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月13日

演出がかなり独特かつ効果的だと思う。


思ったよりもシンプルなストーリー。粗はあるけれど、家が燃えた後、家族の心の奥底のほんとうの姿同士がつながる瞬間を感じた。
防宙のくだりが全員でバケツかぶるための伏線だったとは…よくできている。この作者の短編を読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2015年11月25日

なかなか面白かったですけれども、やはり著者初の長編! ということですから、なんというか…拙い部分はありましたかね。社畜死ね!!

ヽ(・ω・)/ズコー

まあ、基本的なスタンスは長編でも同じ感じですかねぇ…悲しい家族のお話ですけれども、そして、少々ぶっ飛んだ設定ですけれども、こうしたぶっ飛んだ設定...続きを読むの中にもアレですね、この日本を覆う闇が(!)…描かれているような気がしてなりませんねぇ…。

というわけで、さようなら。

ヽ(・ω・)/ズコー

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Posted by ブクログ 2015年11月22日

短編の時も思ったけれど、すごく大きな、よく分からないけれども、どこかで感じたことのある感覚を、漫画全ページ、全コマ全てで表現しようとしている気がする、

でも…やっぱりよく分からない

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年10月10日

父母はイカサマ教団に。
姉ちゃんは部屋の中のごみの山の中。秘密基地みたい。
毎回怪我する先生。
犬バナナボーイ。
サングラスの男は管理人だと語る。ひきこもりばかりを入居させ飼育しているとか。
テスト中ウンコをもらしちゃう主人公。「出てってよおもらし太郎」
お隣さん。
先生の下着は女物。
散歩している...続きを読むお姉ちゃんと遭遇。
そのかばんの中身は子供のころのまま。
父母になんでもないよと顔を出したのは、まったくの他人、というかお隣さん。「ねぇおちんちん出さないの?」
そっくりでスペアのきく入居者たち。
記憶……姉のほっぺたに鉛筆を。
アパート取り壊し。
自宅は全焼。
そして。

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Posted by ブクログ 2015年09月26日

私は宮崎夏次系さんのどういうところが好きとか、全然言葉にできない。特にこの本。決して面白くはない、ように思う。なのにどうしても抗えない不思議な魅力。揺れる瞳のせいかな。

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