【感想・ネタバレ】閻魔堂沙羅の推理奇譚のレビュー

あらすじ

☆☆【2020年秋】NHK総合よるドラにて、TVドラマ化!☆☆

謎を解けば、あなたは生き返る
――どこからでも読める珠玉のミステリシリーズ!

☆☆☆

第55回メフィスト賞、受賞作!!

「犯人がわからない? あなたは地獄行きね」

死者復活を賭けた推理ゲーム!

俺を殺した犯人は誰だ? 現世に未練を残した人間の前に現われる閻魔大王の娘――沙羅。赤いマントをまとった美少女は、生き返りたいという人間の願いに応じて、あるゲームを持ちかける。自分の命を奪った殺人犯を推理することができれば蘇り、わからなければ地獄行き。犯人特定の鍵は、死ぬ直前の僅かな記憶と己の頭脳のみ。生と死を賭けた霊界の推理ゲームが幕を開ける――。

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ネタバレ

好きーーーー(大声)

表紙に出ている沙羅ちゃんのキャラすっごーーーく好き。
ストーリーを繋ぐ重要なキャラとしての位置が絶妙。1話1話できっちり世界観とかバッチリ説明してくれるキャラ設定。あと可愛い。

死んだ人間が心残りを解決する。という設定もおもしろ。1話1話いろんな話があって読みやすい。

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2025年05月30日

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自分の死因を今持ってる情報だけから推理する。
制限時間はわずかに【10分間】
見事正解すれば生き返り、不正解なら地獄行き。
閻魔大王の娘・沙羅と織りなす、霊界推理ゲーム。

テンポよく進む話と、1話完結型の作品のため
時間がない時でもさくっと1話ずつ読み進めることができる。

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2024年09月14日

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とても良かった!
けど、なんでこんなにも面白かったのかがわからない

例えば『第2話 浜本尚太21歳 会社員 死因・凍死』
このお話なんて、読んでい犯人特定方法も推理できたし、キャラクター造形からストーリー展開、こんな感じでお話が終わるんだろうなーというところまで含めて想像の内だったんですよ
なのに、めっちゃくちゃ面白かったんです!

もちろん全てのお話に対して「想像の内で~」とは言わないですけど、いやそれにしてもどこから来るんだろうこの面白さはと……

これが著者紹介に書かれている「新人離れした筆運びと巧みなストーリーテリング」って事なんでしょうかね
でもその言葉のもう一歩先の面白さの理由を解明してみたいと思わされる面白さ

俗に言う「こういうのでいいんだよ」の最上級といったような?
(失礼な言い回しに感じなくもないけど褒めてます、すみません)

脳内で想像しづらかった沙羅のファッションを、表紙で描いてくれているのも良い
第1話の分だけじゃなくて、各話ごとのイラストも見てみたかったなー

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2024年01月03日

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自分は誰に何故殺されたのか? 生還か地獄行きか。閻魔の娘を前にした推理ゲーム。
謎の真相自体はわかりやすい。謎が解けることにより、見えていなかった人間関係や感情が明らかになることによるカタルシスこそ肝なのだろう。
登場人物が織り成す物語が素敵。

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2023年06月26日

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 大好きな書評サイトの管理人さんが読んでいるのを見てこの作品を知りました。まさか閻魔様の娘さんの話だとは思わず、さらにこの自分で推理するシステムが斬新です。面白かったです。
 この小説は読んでいてとにかくワクワクしますし、続きがきになります。でもそれだけじゃなく、登場人物へ感情移入して涙も流しました。これは、面白いです。この後一気に大人買いをして読んでいきたいと思います。
 とにかく面白かった。読み終わった後の満足感がすごい1冊でした。

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2021年04月12日

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NHKのドラマを観て、本を購入しました。閻魔大王の娘だけあって、冷酷な一面もあるのでしょうが、生き返りをかけた推理ゲームをして、現生に帰ってきたときに、ちょっとした仕掛けの部分が、何となく温かさを感じました。また、生き返った人が、前向きに生きていく姿を応援したくなりました。続編も読んでみようと思います。

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2021年01月02日

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ドラマで興味を持ったので買いました。
三話の門井聡子、若い時は苦労したけど、誰のことも恨まず穏やかな良い最後を迎えられてよかった。2話の浜本尚太も、自分を殺した同僚を許して自分にも悪いところがあったと思えるなんて良い人だ。生き返ってからの人生をきちんとやり直している三人を応援したくなった。

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2020年12月20日

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1話完結の物語が4つ。
それぞれの作品で、自らの死の真相を推理するというフォーマットで話が進む。
沙羅のキャラが魅力的で、
各話、それぞれ別の魅力を持っていることで、
読み進めるのが止まらない。

ちょっと違うが、何となく昔読んだ漫画の「死神くん」に似た雰囲気を感じた。
続編もあるようなので、今後も読んでいきたい

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2018年08月18日

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ネタバレ

殺されるなどでふいに死んだ人間が閻魔大王の娘との交渉により、その理由を死ぬ直前までの情報を元に犯人を推理し、当てることで生き返らせてもらい運命を覆す、といった短編集。なんか変わったミステリーでありつつもハートフルに仕上がってた。意外と面白かった。失礼な言い方だけど、テーマが突拍子もないし仕方ないですよね。

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2025年06月09日

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ネタバレ

著者初読。タイトルは「閻魔堂沙羅の推理奇譚」とあるが、沙羅が推理する訳ではない。死んだ直後の死者がそのままなら天国に行けるものの未練がある為、生き返るか地獄行きかの推理ゲームを行う事となる。4人分の短編集で、それぞれ死の直前から物語が始まる。軽い物を読みたくてこちらをチョイスしたが、大正解の面白さで一気読みでした。沙羅はツンデレかな?死の直前まで遡って復活させてくれるんだけど、同じ結果にならない様に軽くアシストしてくれる。4人の死者についても造詣が深く、満足感の高い読書時間を過ごさせてもらいました。

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2024年12月02日

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 メフィスト賞繋がりで読んでみたが、面白かった。推理パートはあまり難しくなくミステリーを読み慣れている人だったら分かりそうではあるが、あの世が存在する世界観で一度死んだ人間が生き返るために自分を殺したのは誰かやなぜそんなことが起きたのか、そして人生の中の心残りである部分を推理していくストーリーや、問題を提示する、可愛いけど少しサディスティックで、だけど義理堅い閻魔堂沙羅のキャラ造形が魅力的でこの本が面白い理由が分かった。また続編を追いたいシリーズが増えた。

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2024年04月29日

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新鮮で面白い!

生き返りを賭けた推理ゲーム。
確かにヒントはしっかりある。

推理小説としてもファンタジーとしても楽しめる。

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2024年02月14日

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自分を殺したのは誰だ? 死の直前の記憶から犯人を推理せよ、蘇りか地獄行きか閻魔大王の娘沙羅から課される推理ゲーム!

いいですね。 形式としては犯人当ての短編集ですがいい感じに伏線も張られてるし、死後の世界の経験によって主人公たちが明るい転機を迎えてくのもグッド。 設定は特殊だけどそれよりかはストーリの筆致が評価されたメフィスト賞としては珍しい作品ですね。

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2023年06月04日

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自分を殺した犯人を推理で当てれば生き返れる。閻魔堂で繰り広げられるラストチャンス。

『もう知ってる情報だけで犯人を当てられるはずだから』と沙羅が言うだけあって散りばめられたヒントも多く、読者が推理に参加しやすい。
どの章もまとまりよく面白かった。

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2023年04月13日

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ネタバレ

2021/7/29
ドラマの予告だけ見て存在を知り読んでみた。
面白かった。
閻魔様の娘はとてもかわいいな。
こんなに生き返らせて怒られない?
記憶なくなってもみんな人生が好転してて読んでる私も幸せ。
続編も読まないと。

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2021年07月29日

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ネタバレ

ネタばれあり。感想が遅くなってしまった・・
メフィスト賞受賞作。本書は、何ともなくネットを見ていて、たまたま見つけたもの。正直に言って、表紙がかわいかったので購入。

閻魔大王の娘である沙羅が、死んだ人間に謎解きのゲームをもちかける。これで負けるということは、自分を殺した犯人や真相が分からないままにさらに地獄に行くということだから、辛いものがある。しかし推理することができれば、何と、死の寸前にさかのぼってよみがえることができる。確かに、(ほかに同様の話があるのかはわからないが)ありそうでなかった設定である。おなじみの天国と地獄のイメージに沿った世界観なので、舞台設定の説明にも理解にも時間がかからないと思った。

本書には4篇の短編が収められている。それぞれ、さまざまな年齢・性別・境遇の人物がさまざまな死因で亡くなる。「凍死」「老衰」など、いぶかしげなものもあるが、どれもストーリーは読みやすく、一読ですっと頭に入ってくる。

閻魔の娘たる沙羅は、勧善懲悪・因果応報の理などは本来、人間の世界にはない、無関係のものであると言っているし、確かに彼女自身は推理ゲームをしたそれぞれの人間に特段の思い入れもないのだろうが、しかしその言葉とは裏腹に、各短編において、それぞれの人間たちは彼らなりにひたむきに生きてきたことが報いられるかのような結末を迎える。
この点、個人的には、推理小説の読後に少しでもいやな気分になるのはあまり好むところではないから、とてもよかった。2話目などは、がんばってもどうしても仕事ができない会社員の話だったが、身につまされる箇所が多く、あやうく泣きそうになった。沙羅も、一見冷徹で人間ごときの運命に全く興味がないように描かれているにも関わらず、なぜか、どこか人間味もあり、温情的にも受け取れる。

ただ、死後、もし本書のように、あらゆる人間の行動が何者かによってすべて記録されていて、評価・判断されるというのなら、そんなに楽なことはない。正しいことをしていても、努力をしていても、うまくいかないし悲惨な目にあう可能性もある。その意味で、やや、ご都合主義的なストーリーのように感じられてしまう向きもあるだろう。また、伏線がわかりやすく、展開が読みやすいと感じることもあった。

それでも、本作のストーリーは人を惹きつけるものがあるし、このアイデア1つで、まだ色んなバリエーションの話を創出できるのではないかと思う。また、お気に入りのシリーズが1つ増えたので、嬉しかった。

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2021年06月20日

購入済み

サクサクと読める

短時間で読める短編ミステリーが4つ。
推理も難しくないので、サクサクと読みやすいです。
電車の中とか少し時間が空いた時に読むのにちょうどよい。

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2020年12月22日

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ネタバレ

黒髪のショートカットに虹彩の強い瞳。
不似合いに大きな赤いマントを羽織った沙羅が口を開く。
「敗者復活・謎解き推理ゲーム。正解できたら生還、できなかったら地獄行き。」

父親と喧嘩して行くあてもなく、学校の部室にいた智子。後ろから首を絞めたのは誰?
仕事で失敗続きの浜本。焦って冷凍庫から出荷荷物を取ろうとした途端、棚が崩れ落ちてきて。誰の罠?
天寿をまっとうした聡子の最後の願いは。
子供のころからの乱暴者、でも曲がった事の嫌いな世志輝。兄の電話で向かった先でチンピラ達に囲まれて。誰の差金?

それぞれが人生の岐路に立ち、沙羅の挑戦を受けて立つ。
彼、彼女たちの、その強い意志に沙羅がちょびっとサービスしてくれてる気がする。
何事も本人次第なのよって。
犯人はあっさりわかってしまうけど、読後が爽やか。

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2020年12月10日

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まだ読み始めだから余り参考にはならないけど、どーしても昔のドラマで釈由美子の【スカイハイ】を連想してしまう。
 だが、文体は会話中心で今時のリズムなので読みやすいし明るい?
が!軽さは否めない。NHKで実写化されているらしい中条あやみさんはハマり役だと思う(まだTV版は観てないが^_^)

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2020年11月09日

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殆どのレビュアーがメフィスト賞=キワモノоrイロモノだと思ってるのに笑った。
その意味でのメフィスト賞らしさは希薄。ぶっちゃけメディアファクトリー文庫から出ても違和感ない内容。表紙は若い子に人気のイラストレーター望月けいさん。沙羅のファッションが毎回いちいち違ってる上にやけに細かかったり、イマドキっぽいポップさを感じる。
不審死を遂げた人間が沙羅に「自分を殺した犯人をあてたら生き返らせてあげる」賭けをもちかけられ、必死で推理するのだが、皆そこまで深刻じゃなく全体的にライトなノリ。コミカルな要素も多く、娯楽作として肩の力を抜いて読める。
収録作の中で白眉は三番目のおばあちゃんの話。コレには不覚にも泣いてしまった……彼女の場合は老衰から来る自然死なのでやや変則的なパターンだが、殺人と関係ない推理モノとして読ませるし、なんといっても聡子の人柄がステキすぎる。例の震災が絡んでいることもあるが、親子愛、家族愛に弱い人はぐっとくる。

……にしてもこの話、「闇は集う」思い出す。

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2020年04月06日

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ネタバレ

全部で4篇併録されている。
どの章から読んでも楽しめるし、推理小説だが、物理トリックなど、専門的な知識は一切必要としない。本文を読み解いていけば、解答は得られる。
ミステリィを幅広く読まれている方には物足りないかもしれないが、普段、読書をされない方や、ミステリィを読んでみたいと思う方は、本書を読んでみるといいかなと感じる。

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2019年01月17日

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面白かったーっ
メフィスト賞受賞作品。

ちょっとうるっとくる話とが挟まれたライトミステリでした。軽い読み物として。

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2018年10月08日

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謎解きキャンペーンがわりと面白かったので、1巻を購入。サクサク読める感じで悪くなかったです。
沙羅ちゃんが推理するのではなく、あくまでもメインは殺された本人。おばあさんが主役の話では、涙腺が緩みました。まさかこの本に泣かされるとは……。
刊行ペースも早いようなので、続きの巻も読んでみたいですね。

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2018年09月12日

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短編でのフェアな本格ミステリなのでヒントが分かりやすいところはあるが、それでも真相にたどり着くのは難しめ。4話とも展開が同じなのはややマンネリ化する。
これがメフィスト賞というのはどうなんだろう?

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2025年02月04日

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ライトノベルに近い雰囲気のミステリー。
死んだ人間が、自分を殺した犯人を推理するというなかなか面白いジャンル。(第3話だけは少し趣向が違いますが…)
読者に対して程よい難易度の謎を与えてくれて、ワクワクしながら読み進める事ができました。
どのお話も最後はハッピーエンドで読後感も良かったです。

ただ、最後に主人公が自分語りというか名言ぽい?事を長々と話しているのが少し萎えた。
作者が伝えたい事、この登場人物に言わせたい台詞を全部詰め込んだ!という感じがして、「みなまで言うな、分かった分かった」と私は思ってしまった。もう少し重みのある事をドカン!と一言二言言って締めてたら、読者側も色々考察できるのでもっと余韻が残って良かったのにな〜と。

全4話の短編集のような構成なので、スキマ時間に1話読むという事ができ、忙しくて読書時間が取りにくい方も手に取りやすいのではないでしょうか。

続巻も機会があれば読んでみたいです。

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2021年05月15日

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登場人物が死んでしまうまでの経緯と閻魔の子孫との出会い、推理パート、エピローグと構成がわかりやすくて読みやすいです。
お話もそれぞれ独立しているのでさっくりいけます。
ただ、物語が変わるだけなので構成が単調とも言えなくもないですね。
10分間に答えを出さなければ地獄行きと言われる中、それぞれ登場人物は推理していきます。みんななんだかんだで頭良い。個人的には三話目が好きでした。

だいぶ前に観たドラマ、スカイハイを思い出しました。

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2020年12月31日

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【収録作品】第1話 緒方智子17歳 女子高生 死因・絞殺/第2話 浜本尚太27歳 会社員 死因・凍死/第3話 門井聡子82歳 無職 死因・老衰/第4話 君嶋世志輝20歳 フリーター 死因・撲殺

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2020年12月07日

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殺人事件の被害者が霊界で自らの事件を推理する、というパターンは古くからある方だと思うけど、ミステリ要素を控えめにして、生き返った被害者のその後の重点を置いて、ハートフル系に仕上げたのが、成功の秘訣かな。前半の2作はフーダニットとしても面白かった。

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2020年09月25日

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初読みの作家さん。
短編集で、最初の女子高生の話が胸くそ悪くて読むのやめようかと思いました。しかし3話目のおばあさんのお話で泣いちゃいました。年寄りはかわいくないとね。そして東日本大震災が書かれていると必ず涙が出ます。
謎解き自体はわりと簡単だし、ワンパターンなんですが、いつかドラマ化しそうな気がします。
沙羅は浜辺美波さんか広瀬すずさんで脳内再生されました。

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2020年06月18日

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初木元。メフィスト賞受賞作。サラッと読めて、なかなか面白かった^^ 第3話の門井聡子さんの章は少しウルっときちゃいましたw 続編も出てるけど、どうしよっかな…。星三つ半。

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2019年03月20日

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ネタバレ

死後人間の魂は閻魔様と対峙し、天国行きか地獄行きの審判が下される。
今は閻魔大王の娘・沙羅が代行している。

今回の4人の死者は日頃の行いで天国に行くことが決定していたが、死ぬ前にどうしても知りたい真実があった。
沙羅は「死者復活・謎解き推理ゲーム」を提案。
制限時間10分で、自身の推理で真実を解き明かせば生き返るが、失敗したら地獄行き。
そんな4人の短編エピソード(つながり一切ナシ)


「緒方智子17歳女子高生 死因・絞殺」
夜の部室で隠しカメラを発見し絞殺されるが、犯人を当てて生き返る。
犯人は部活顧問の先生で、動機は盗撮がバレたから。

「浜本尚太27歳会社員 死因・凍死」
会社の冷凍倉庫の荷物が崩れ意識を失い凍死するが、犯人を当てて生き返る。
犯人は同僚で、荷物が崩れるように細工した。

「門井聡子82歳無職 死因・老衰」
音信不通の息子を想い老衰で死ぬが、息子の消息を推理して当てる。
老衰のため1時間だけ生き返り、孫から息子の足跡を聞いて永眠する。

「君嶋世志輝20歳フリーター 死因・撲殺」
元暴走族がヤクザにタコ殴りにあって殺されるが、殺された理由を推理して生き返る。
幼馴染の友人が自殺したのを調査してたら実はヤクザが絡んでいた。

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2018年12月28日

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