あらすじ
なぜ算数を学ぶのか――スキルアップである。鶴亀算、過不足算、仕事算、……いまではなんとなく解けてしまうかもしれない。その解法の背景には、論理的思考力が隠されている。問題を把握し、わかりやすい形に変換し、解決への道筋を計画し、実践する。これは、算数に限らずあらゆる問題解決に共通するプロセスである。あらためて算数の問題の解き方を学ぶことで、学生から社会人まですべての人に求められるスキルが養われる!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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論理的思考を磨きたい人に
鶴亀算や過不足算など43の問題を通じて論理的思考を養う一冊です。
問題解決のプロセスを「翻訳力」として解説し、算数の枠を超えた普遍的なスキル習得を目指します。
文章題、規則性、図形問題を扱い、代数を使わず分かりやすく説明しています。
ただし、図形問題で三平方の定理や三角関数を用いる点は「算数」の範疇を超えています。
解法の背景にある思考法は明快で、中学受験生や保護者に役立ちますが、数学的アプローチが混在しています。
発想力を鍛える良問揃いで、論理的思考を磨きたい人にオススメ。
