あらすじ
ウィルバー・ライト(兄)、オービル・ライト(弟)は1903年、世界ではじめて動力飛行に成功しました。まだ幼い頃、手作したそりが"とぶように"すべったこと、父からおもちゃのヘリコプターをもらったことから、空を飛ぶことを夢見るようになります。 図面を引くことなど、もの作りの基礎を教えたのは母でした。ふたりは新聞の発行、印刷機の開発、自転車屋の経営などのかたわら研究を重ね、ついに夢を実現させたのです。
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Posted by ブクログ
人が乗って飛べる飛行機を発明したライト兄弟の伝記
『おや、どうしたの三人ともしょげた顔をして。友だちとけんかでもしたのかい。』
『けんかなんかしないよ。つまらないから帰ってきちゃったんだ。』
『つまらないってなにが…..。』
『そりだよ。エドだって、ジョニーだって、アルだって、自分のそりを持ってるのに.....。』
『どう。いっそのこと、おまえたちが自分でつくってみたら。』
これがライト兄弟を工作に夢中にさせた理由だった...
面白かったです。ぼくはライト兄弟が作った2人だけで、ほかに兄弟がいると思っていなかったので、7人いて、したから2と3番目だと聞いてすっごくびっくりしました。
あとライト兄弟がいろいろな商売をしていたことも聞いてびっくりしました。
あともうひとつ、2人がはじめてとんだ飛行機はワシントンのスミソニアン博物館に展示されているそうです。