【感想・ネタバレ】じぶん・この不思議な存在 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年02月04日

自分らしさにこだわるのではなく、他者とどう関わるかが本書の問いである。
自分らしさに執着しすぎても、仕方がない気がした。

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Posted by ブクログ 2019年07月22日


・“遠い遠いとこ、わたしが生まれたよりももっと遠いところ、そこではまだ可能がまだ可能のままであったところ” (哲学者,九鬼周造)

つねに一定のだれかであるために、ありえた自分をつぎつぎと捨てていくこと、特定の文化や社会的なイメージに自分を合わせていく作業が必要となる。それが、じぶんになるという...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月03日

じぶんじしんを問う上で、他者のなかのじぶんを考えてみることの大切さ。あと、自分には、自分と他者との関係だけでなく、じぶんとじぶんとの関係について、気を付けておくといいよ、ってことも書いてあるのかなって、10回読んでみて思いました。

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Posted by ブクログ 2016年12月25日

同じ線の上にいなくてはいけないのだろう
同一の存在でいなければいけないという脅迫観念が不安に駆り立てる
わかりやすいって死ぬほどたいくつ
存在が不可解であるからこそ、それに魅かれる
自分の時間を他人のために失うことをポジティブに
じぶんらしさは自分以外のなにかあるものを求めるプロセスの中で後からつい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年09月28日

「わたしは誰?」
この問いをめぐる論考は、まるで真犯人を探す探偵ミステリのようにエキサイティングなショートトリップでもあった。

この薄い新書の中身はその見かけと違ってとても分厚くてとても楽しい。圧倒的なリーダビリティ!と帯に書かれていてもおかしくないほど一気読みした。
最終章の展開には一部頭がつい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年04月27日

鷲田さんの思想の概説書のような内容。とても平易な文章で分かりやすく書かれており、構成も綺麗なので入門として適当。
本書では誰もが抱く自己の存在への疑問に正面から挑戦している。年食ってもたまに自分とは?という苦悩に襲われる自分としては、悩みを代弁されている感じがして非常に心地よく読めた。

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Posted by ブクログ 2013年04月24日

受験期に何度か読んだのを再読。
「わたしは誰?」というあてのない問題を巡って、筆者が身近な事例と照らし合わせつつ、考える手伝いをする。
〈わたし〉は結局〈他者の他者〉という形でしか存在しえない、その事実に否応なく気づかされる。一人でいるのが好きで、一人が一番落ち着くというのに、その一人を保証している...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年04月23日

推薦理由:
自分の個性とは。自分らしく生きるとは。そもそも自分はなぜ自分なのか。哲学、倫理学の学者として関西大学教授、大阪大学総長などを歴任した著者が、「他者の他者」としての自分という考え方を分かりやすく説いている。「自分らしさ」について悩む年頃の高校生に薦めたい。
内容の紹介、感想など:
「自分」...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年10月27日

読み始めました。
(2012年9月4日)

読み終えました。
素晴らしい。
(2012年10月27日)

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Posted by ブクログ 2020年02月24日

「自分とは他者の他者である」
他者にとって意味のある存在(ポジティブ、ネガティブニかかわらず)になって初めて自分‹わたし›を認識できる。

自分を理解するためには他者と距離を置き自分の内側を探索するのではなく、他者との距離を図る必要がある。

「あなたにとってわたしは誰なのか?」
というシンプルな問...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月14日

「アイデンティティの衣替え」という言葉が一番しっくりと腑に落ちた。「他者の他者」であるために、様々な他者に合わせて付け替えている面...。そのことによって自身の生を、存在を感じる感覚...。没個性的な自身を詰るのはもうやめよう。

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Posted by ブクログ 2018年07月04日

胃の存在は普段は意識せず故障してはじめて意識する。わたしはだれか、という問いはわたしの存在が衰弱した時に際立つ。
自分がついにはだれの記憶からも消えて、存在したかしなかったかすらも定かではなく、さらにはそれが問題とすらならなくなってしまう。
人はひとそのものを愛するのではなく、その性質だけを愛してい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月05日

自分というのは他者との関係の中で見出すものだ、という考えは非常に明確。だって誰一人として、自分一人で生きている人なんていないのだから。

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Posted by ブクログ 2018年04月01日

「わたし」とはだれか。
いくつもの見方、考え方が具体的に示されていて、興味深く読みました。

テレビの視聴の弊害、双方向ではない視線の持ち方が身についてしまうことについて、腑に落ちました。
私が経験した子どもの授業参観や学校行事のときの保護者の方々のおしゃべりは、テレビを見ながらお話する感覚なのだろ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年08月30日

書店で何の気もなく、鷲田さんの本だということで
手に取った本。しかし20年近く前の本でした。
しかし、なかなか読みごたえがあり、非常に本質的な
内容であり、鷲田さんの本質的な問いがある内容だと
思います。

「自分とは何か」という問いは、すでにこの年になった
自分にとってはすでにあまり問うことがなく...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年11月30日

「私とは何か?」という哲学の問題を、やさしい言葉で論じた本です。

著者は、固有の「私」というものを自己のうちに求めても、何も得られないと主張します。われわれはこの世界に生まれたときから、さまざまな他者とのかかわりのなかに存在しています。そうした他者とのかかわりを通して、ありえたかもしれない自分のあ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年01月17日

著者:鷲田清一 (哲学・倫理学・“臨床哲学”)

【目次】
1 爆弾のような問い
2 じぶんの内とじぶんの外
3 じぶんに揺さぶりをかける
4 他者の他者であるということ
5 「顔」を差しだすということ
6 死にものとしての「わたし」

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Posted by ブクログ 2014年04月18日

鷲田さんは私の在学時の学長さんでした。
恥ずかしいことに、在学中はその著書をまったくよんでいなかったのですが、ここ数年は仕事柄、鷲田さんの文章に触れる機会が多く、おもしろい人だと感じていました。

鷲田さんはおもしろいです。

理解しやすい。
そして頭めちゃくちゃいいんだろうなあ、
そしてこういうこ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年04月10日

哲学者鷲田清一の本。
今盛んにアイデンティティの問題が取り上げられ、熱に浮かされたように"自分探し"だとか"自分らしく"なんていう言葉がよく聞かれる。
この本ではそもそも"じぶん"とはどういうことであるかを根本的に考えている。
自分らしさを...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年05月27日

身体論の入門書

とても優しくとてもわかりやすい

これ読んだの中学生ぐらいだった気がする

身体論も今もう流行らなくなっちゃったしねぇ

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