金田一少年に事件の謎を解かれてしまった犯人たちの視点で本編の事件簿を振り返る作品。
各事件簿で描かれてきた殺人事件の犯人たちがどんなことを思いながら犯行を計画し、トリックを実行したかが描かれているのですが、おどろおどろしかったり、猟奇的だったりした本編とは異なり、クスッと笑えるコメディとなっています。「トリックって金がかかる・・・・!!」、「みんなの前でトリックの粗を言うのやめて・・!!」などの犯人たちの心の叫びが抜群に面白く、やっぱり犯人もそう思ってたんだね、と深くうなずきながらも笑える作品です。船津先生の絵も本編にとても似ていて、本編のファンでも違和感なく楽しめると思います。本編と比べながら読み進めてみても面白いかも♪
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FDのころ
立った!!
トリックが立ったぁ~っ!!
からの
金田一も立たせる。
簡単に立つ金田一。
トリックに都合のよい金田一。
逸材だ←ポンのコツとして
日本の警察はポンのコツが多い。
決め台詞お前が言うんかww
警察がポンのコツの代わりに、高校生がポンコツじゃない推理をします。
一話終わった後の犯人によるセルフツッコミも愉快。
金田一少年の殺人の犯人の話が、金田一に的確なツッコミをしてて特に面白かったです。犯行の後に致命的なミスに気付いたり、不安をかかえてる犯人の視点が興味深いです。
Posted by ブクログ
友達より。
一巻から三巻まで、一気読み。そうか、当時は気にならなかったけど、犯人すごくね?事件は大して思い出せなかったけど(笑)
改めて、昔はよく読んでいたなぁと思いました。
2巻までは最高におもしろいと思って読んでいたのですが今回は仏蘭西銀貨で走りながらホテルのキーを付け替えるシーンありますよね?あれってけっこう大変なんじゃないかと原作本家を読んでいる時に思ってたのですが、そこがあっさりスルーされてたのでちょっと寂しかったです。
あと、他の作品のパロディになってるのですか?ドレスとか出来上がっていく場面のことでしょうか?その元ネタがわからないのでそこが楽しめず残念でした。