【感想・ネタバレ】図書館の魔女 全4冊合本版のレビュー

あらすじ

鍜治の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。第45回メフィスト賞受賞の超弩級異世界ファンタジー!

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購入済み

立読み出来てたら不買

発想は秀逸だが、設定・ギミックの扱いがもう少し丁寧ならそれなりに評価できたと残念。
文章冗長と言うより、専門家らしく独善的で、一般的表現力に難がある。
上記にも関わらず出版出来たと言う、編集者とのコミュニケーション(コネクション)力は大したものだと思うが、小生はこの作者の著作は今後購入しない

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2017年10月18日

購入済み

面白いけど

面白いといえば面白い。
ただ、図書館という題材のためか、使用頻度の少ない漢字が随所に使用され辞書を使用して確認することが私にはあった。
辞書で調べるとき、文書のコピーができず、booklibで使用される辞書機能は拡大ができないので、年寄りには不便かと。
建物、風景なども言葉での説明が長く、キーとなるものは、ちょっとしたイラストがあったら、と思う。

0
2017年09月11日

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