あらすじ
極彩色の街ポンピエ。そのオークション会場に出典されていたのは、身体をキャンバスにして絵画にさせられた美少女フィノだった。彼女を「強制落札=救出」したジンとキールは、彼女を「作品」にした張本人・父クォート画伯の行方と、彼の畢生の名作とされる「知られざる傑作」を探して、雪深き山へと足を踏み入れる…。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「絶対手離さない」と心に決めている漫画です。この後もKingOfBanditJINGとして、全7巻出てます。
お話は究極のファンタジー。
でも、道筋はしっかりしてて、きちんと落とす。
言葉遊びは上品で、詩を読んでるようです。
絵は(好き嫌いが分かれるでしょうが)独特で、どこかティム・バートンのかおり。
あぁぁ、また読みたくなってきた!
Posted by ブクログ
王ドロボウJINGシリーズ第7巻。
KING OF BANDIT JINGシリーズへの移行の為、王ドロボウ〜としては最終巻となります。
オークション会場に忍び込んだキール。
そこで見つけた少女に連れ添ってお宝を探しに出る。
果たして、そのキャンパスには何が描かれているのだろうか?
Posted by ブクログ
意味不明な世界観と展開が妙にしっくりくるのがいいよね
「トロンプ=ルイュ」とか「メメント・モリ」とか作者の知識量が垣間見える要素…言葉遊びとかもいい感じである
Posted by ブクログ
死がしみこんでくる描写が、よい。
『色彩都市ポンピエ』編。
KING OF BANDIT JINGの哲学的世界観への、第一歩的な側面が見られる。