【感想・ネタバレ】王ドロボウＪＩＮＧ新装版（６）のレビュー

熊倉裕一

雲の上にある大海｢天上海｣にあるとされる聖地ファジーネーブル。お宝目指して空の果てへとおもむくジンとキールが駆るは巨大な電気仕掛けの魚。二人とそれを追う｢盗電団｣リーダー、シスター･キルシュは｢雲の廻廊｣を経て、やがて、その聖地へたどり着く。神に祝福されしその場所にある、とてつもなく巨大なお宝とは、一体?

[ブクログ · ★★★★★]

「JING on AiR」編が収められた一冊です。
私は最初に読んだのがKC版のこれだったので、めちゃくちゃ印象に残っています。

キルシュのようなヒロインも、雲の上の《宗教》も、とにかくすべてが新鮮でした。
漫画自体は白黒なのに、何故だかどのコマもカラフルに感じられます。

[ブクログ · ★★★★☆]

５冊持っています。１〜４巻。飛んで６巻。これが数年前の少年向け雑誌でやっていたなんて…と思う程、アメリカンコミックタッチです。毎回の人間模様が大変面白い。映像が見たいな。

[ブクログ · ★★★★☆]

王ドロボウJINGシリーズ第6巻。
ジンの目指す雲の上には何があるのか、
シリーズ中でも難解なテーマで語られる作品。