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Posted by ブクログ
2011年発行のこの太洋編から読み始めたが
面白かった!
あの有名なジョン万次郎の物語を長編作に仕上げてある。
この本は、鳥島に漂流後、仲間の5人と共に
アメリカの鯨油を取るための捕鯨船に救助されるところから
始まっている。
異文化の漂流者をジョン.ハウランド号のクルーたちが
いかに扱い迎えたか。
ホイットフィールド船長の等しくまっすぐに人を見抜く目、
リーダーシップ、これは大きい。
人と人の間には、言葉よりも心が大事だったのだろう。
どんな風に迎えられ、同じく働き仲間になったのか。
このシリーズ
ジョン.マン 波濤編、太洋編、望郷編、青雲編、立志編、
なんと5冊も!第1巻とも言える波濤編を
予約したのは言うまでもありません。