あらすじ
次々と教団幹部が逮捕され、自白を始めた。そしてついに教祖・阿佐川公照が――カルマ真仙教と公安警察の戦いを描いた全三作、完結!
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Posted by ブクログ
完結編。教祖をはじめ教団幹部が逮捕されていくお話なのだが、物語としてのピークは過ぎた感じがするね。しかし、オウム真理教をモデルとした警察小説としてとても楽しめた作品。
Posted by ブクログ
何かの本の後ろで紹介されてて読みたかったもの。旅のお供に。つーか、こんなに面白そうなのに何このレビューの少なさ。めちゃめちゃオウムだった。元公安の人だそうだ。どこまでが本当のことなのか。自伝的な感じだけど、それにしては鷹田が立派すぎるような。こないだNHK未解決事件で見た警察庁長官事件のあの自首?してる爺さんのことはあっさり否定されてた。そうなのか。しかし警察もオウムも登場人物が多くてついていけないというか。メモ取りながらじゃないと分からん。上巻はすごく面白かったけど、だんだんつまんなくなった。オウム事件のことも中途半端な感じで終わったし。何か消化不良。結局オウムがどうしてあんなに大きくなったのか、解明できないのか。死刑が実行されたせいか、各局オウム関連のドキュメントが出てるような。私のHDにも溜りにたまりまくっている。この本のことが頭に残ってるうちに見なきゃ。