【感想・ネタバレ】あなたは、誰かの大切な人のレビュー

あらすじ

メキシコを代表する建築家の邸までやってきたのは、かつてのビジネスパートナーの「目」になるためだった──建築事務所を営むキャリア女性の生き方を描いた『皿の上の孤独』を含む、六つの小さな幸せのストーリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

原田マハ初めて読んだ。短編集。
旅行と美術、芸術に作者が精通しているのだろうとわかる。
最後の伝言の父親が泣くシーン、読みながら泣いてしまった。
波打ち際のふたりもこんな友人が欲しいと思える心温まる話。
人間最後は一人で生きていくとわかっていながらも一人が辛くならなくなれる気にさせてくれる良書。再読するときが来るかも。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【好きなシーン】
『最後の伝言』より
・父は母に「化粧もしてない顔、あんたに見られたくない」と言われていたから、病室にも行けなかったのだということ
・父が葬儀場に到着し、トッコの名を叫ぶ場面

【好きな話】
『月夜のアボカド』
エスターとアンディの純粋な愛に涙腺が緩みました。


どれも上質な短編です。
人生の節目節目に読み返すと、また違った視点や感想が出てくると思います。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の伝言
栄美
十八歳で美容師の道に入った三年前に都心に自分の店を構えた。

眞美
妹。主婦でパート勤め。

平林トシ子
母。享年七十三歳。七十歳で持病の糖尿病を悪化させて店を畳むまで、美容師一筋。

平林三郎
父。なんの才能もなければ、働く気力もない。

横山円香
葬儀社『永訣堂』の担当係長。

たつ子
母の妹。

芳信
たつ子の夫。

八千代
芳信の妹。

東山

町内会長


月夜のアボカド
マナミ
フリーランスのアートコーディネーター。

アマンダ・コーネル
六十九歳。ロサンゼルス郡立美術館に二十年勤務。やり手の展覧会ディレクター。上海生まれの日系三世。

エスター・シモンズ
七十九歳。アマンダの友人で、主婦。両親は、メキシコ人の移民。夫には、十五年前に先立たれ、ふたりの息子たちは、それぞれ独立して、家庭を持っている。

朋生
マナミが密かに付き合っている恋人。

マナミの父
厳格な父親。「男は仕事第一」という、かなり古い考え方の持ち主。

マナミの母
専業主婦。父の言うことに従う「デキる妻」。絵に描いたような夫唱婦随、骨董品のようなカップル。

アンディ
四年間一緒に暮らしたエスターの二番目の夫。


無用の人
羽島聡美
K記念美術館学芸課。他界した父から宅配便が届く。

菅本
美術館事務局の非常勤職員。

羽島正三
聡美の父。三月一日に他界。

下村
学芸課長。

聡美の母
七十六歳。


緑陰のマナ

学生時代から旅行好きで、四十代後半になったいまも年がら年中旅をしている。旅関係の雑誌の編集部を経て、四十歳になったのをきっかけに独立し、フリーランスの物書きになった。

エミネ・バヤル
在日トルコ人。

アリ・エクシオル
エミネの友人。NPO「日本トルコ文化交流会」のメンバー。民宿のオーナー。大阪でトルコ雑貨の店を経営している。


享年七十五歳。脳梗塞を二度やって、一度目は奇跡的に助かった。二度目は姉が家族旅行に出掛けているあいだに、帰らぬ人となった。夫と四十年近くにわたって、地元の小学校の教諭を務めてきた。


定年退職後、七十歳のときに腎臓を患い、先立った。

カナン
宿の従業員。


波打ち際のふたり
波口喜美
ハグ。大手広告代理店に勤務し、肩書は広告ディレクター。課長代理の役職にもついて、結婚を意識して付き合ってきた恋人もいた。三十五歳に仕事も恋愛も失った。フリーランスの広告ディレクター。

長良妙子
ナガラ。旅友。大学時代の同級生。淡路島出身で、大阪の証券会社に勤続二十五年。総務課課長に抜擢された。

喜美の母


皿の上の孤
野中咲子
サキコ。大手都市開発企業に勤務し、開発部の課長職を務めていた頃に、青柳と出会った。

ホセ
運転手。

アマンダ
日系アメリカ人。七十一歳。ダラス在住のアートコーディネーター。

青柳透
咲子のかつてのビジネスパートナー。もともと大手ゼネコンの設計部に所属していた設計士。かなりの年収と出世コースに直結したポジションを捨て、独立した。

真奈美
咲子の友人でアートコーディネーター。

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2026年05月06日

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