【感想・ネタバレ】清らかな、世界の果てでのレビュー

あらすじ

天才毒物研究者・利根川由紀シリーズ第2弾! 「身体の中を小さな虫が這っている」と訴えながら死んだ父親。その友人も転落死し、死体から大量の虫が発見された。前代未聞の寄生虫犯罪が進行しているのか? 続発する噛みつき通り魔事件との関係は? 犯人の巧妙な意図を利根川由紀は看破できるのか。迫真の医学サスペンス!

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Posted by ブクログ

北里先生の本はほんとうに気持ち悪い。ゾワゾワする。
それだけリアル。最初のページから怖い。

今回は寄生虫の話でした。
清潔で寄生虫なんて考えたこともなく生きてきたなと気付きました。
寄生虫はたしかに怖いし、この話みたいに気持ち悪いと思った。一方、寄生虫が花粉症などを抑制する力があるのも初めて知りました。

自分の知らないところでこんな怖いことが起きるかもしれない。
すごくリアルで起こりそうで、すごく怖い。

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2021年04月12日

Posted by ブクログ

無駄に寄生虫について詳しくなれる本。
現代日本を見てみると、なるほど確かに、考えさせられる。
ちゃんとした知識の元に書かれているので新鮮でとても面白い。

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2019年11月12日

Posted by ブクログ

面白かった。
凄いテーマだなぁ。

ただ、このシリーズのワトソン役だと思っていた玲央が少ししか出てこないのが意外だった。次はどうかな?

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2024年01月07日

Posted by ブクログ

川瀬七緒さんの赤星シリーズと似てますが面白かったです。筋は素直ですがキャラと馴染みのない分野、著者の医学的背景もあって、どんどん読み進めたいと思う内容でした。シリーズで読んでいきたいです。

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2021年05月12日

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