あらすじ
百年戦争中の中世ヨーロッパ。教会と戦争が人を支配していた時代に、聖女の名を持つ魔女がいた。夢魔をひきつれ時に戦場に現れては強力な魔法で両軍をたたきつぶす最強の魔女・マリア!!……でも実は処女。恋を夢見るお年頃。マリアの暴れっぷりは天上の教会の目にもとまり、ついに大天使ミカエルまでもが地上に降臨する事態に!! カバーや本体表紙もきっちり収録!
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自分の目の前で起きている戦いだけを止めてもどこかで同じことが起こっている。自分の目の前だけ救えればそれでいいのか。自分の正しいと思うことをするのは間違いなのか。難しい問題だ。
処女こじらせた魔女
もやしもんの作者の中世ファンタジー
相変わらず絵がきれい、書き込みスゴイ
この先の展開に期待
それはそうとちゃんとち○こつけてやれよ
Posted by ブクログ
この漫画の舞台は、イングランドとフランスがドンパチやってた百年戦争時代。
マリアはフランスに住む魔女だが、戦争その物を嫌っており、ぶっ潰したいと思っている。
そこで夜な夜なサキュバスを放って指揮官を骨抜きにし、大きな戦が起こらないようにしていた。
しかし、マリア自身はカトリックが崇拝する処女だ。依頼にやってくる通信兵の青年に惚れているが、告白すらできないガキだ。
だが魔力はバツグンに強く、いつも両軍の戦に乱入して台なしにしている。
その行為は世界の理(ことわり)を乱す――天界がそう判断し、大天使ミカエルに監視されている。
ミカエルがすぐにマリアを制裁しない理由は、マリアの周囲にいる人間があまりにも彼女を好いているからだ。
そこで「マリアが純潔を失った時、魔力を失う」という拘束を受けることになる。
Posted by ブクログ
アニメを見る前にちょっとだけ読んでおこうと思って。
最初はちょい苦手な歴史物かと思ったら、
魔女は出てくるし、ゴーレムとか果ては天使まで出てくるとか、ちゃんとしたファンタジーでした。
とりあえず、こういうのにありがちな凄い重いテーマでもなくて、それなりの重さで安心したり。
この調子でギャグ含めて3巻とかだったら安心して読めそうだなあとか。
まあ、続きはアニメ見てからにしようとは思ってますけど。