感情タグBEST3
ジョセフが死ななくてよかった。格好よかった。最後にマリアが人として幸せになる道を選んでくれてよかった。エゼキエルは超重要な役目を与えられてたんだな。
Posted by ブクログ 2015年06月02日
神様相手に喧嘩売ってでも譲らなかったマリアが、実はたったひとりの人を戦に取られたくなかったっていうのが何故かストンと納得出来て、良い結末であったと思います。いやこれ、意訳しすぎか?笑
もともと宗教を扱う上で、哲学的であるとか小難しくなる感じがあって、その分石川先生の絵柄は重厚かつ繊細で素晴らしいと...続きを読む感じました。
レビューになかなか出てこないけど、わたしはジョセフが大好きです!
Posted by ブクログ 2015年01月28日
メンタル的に来ているようで大人買いの一気読み。泣いた!
ああ、もう戦争なんて犬に食わせてやれとか思ったよ。
こういう本を自由に読めるって本当に幸せだと思う。
マリアの可愛いこと、そしてビブがかっこいい!
Posted by ブクログ 2014年05月26日
2巻では、正義とは何か、神とは何か、世界の中で自分ができることは何なのかという重いテーマを扱い、この先どうなるかと思いましたが、まさかの最終巻。
急展開です。
そして、まさかの大団円。
信じた者に裏切られ、仲間も窮地に陥り、一時はどうなることやらと思いましたが、ハッピーエンドで本当によかったで...続きを読むす。
幸せとは何か。愛とは何か。
深いテーマですが、ひとつの真実が見えた気がします。
2015年のNext Stageが、非常に楽しみです。
限定版の絵本も、とてもよいです。
Posted by ブクログ 2013年10月27日
個人的に好きな終わり方でした。
ゆるゆるとフワッしたエンディングだったけど
しっかりした絵柄が良い。
マリアの懐の深さや『彼氏できたーー!』の流れ
良い(笑)純粋だ。
外伝でマリアの過去も描いてほしいな。
Posted by ブクログ 2013年10月25日
終わっちゃった!面白いからもっと続くかと思ってた…前巻ラストの描写がよく分からなくてしかも設定も思い出せなくて最初は大変だった。残念だけど、でもいい終わり方だと思う。流石もやしもんの作者!
Posted by ブクログ 2013年10月24日
2巻からものすごく待たされて、しかも3巻で終わりって!正直ちょっとムカつきながら読んだけど、納得して読めました エゼキエルがせつなくて何度か泣きました
Posted by ブクログ 2013年10月16日
名作がまた一つ生まれてしまった.遠回りしたからこその結論.神様さえも受け入れて彼女は幸せを語るのでした.
でも,少しラストが急過ぎたかな.もう一悶着あっても良かった気がする.
ふくろう共も可愛いなあ.
Posted by ブクログ 2013年10月14日
素晴らしかった! 2巻までの話をどうまとめるのかと思っていたけど(作者の力量から全く心配していなかったけど)、綺麗にいろいろまとまってた。
限定版のその後の話というのも読んでみたいけど、ちょっとあの値段は出せない。むー。
Posted by ブクログ 2013年10月13日
マリアのこと好きで、板ばさみで泣いちゃうエゼキエルが可愛かったです。
エゼキエル、ミカエルに逆らってどうなっちゃうの、と思ったけれど、最終的にマリアのトコの子になることになって良かった!
「母を選ぶがいい」にうわあってなった。
フクロウ共もマリア大好きで超可愛かったです。
エゼキエルとフクロウたちを...続きを読むぎゅっとして「ありがとね」っつーマリアが良かった。母性全開というか。其れをマリアに教えたのはビブだな、と思うけど。
ビブもエドウィナもいい奴だった。
激ニブで初心なマリアだけれども、幸せになって良かった!
Posted by ブクログ 2019年08月25日
積読一気読み解消。
マリアいい子過ぎて泣けるだよね。。。。天界の神と天使の冷たさというか不条理さ?愛を知らない神たちの遊戯。
戦争を止めるべく奮闘する少女とフクロウたち可愛い。
連載当時石川先生が、フランス軍のモブ一人一人を描き続ける配信をずっと見てたのを思い出しました。手書き原稿すごいです!
原画...続きを読む展も行ったなぁ。。。
Posted by ブクログ 2017年08月27日
完結! エゼキエルはミカエルの槍となってもマリアの味方だった。結局マリアとジョセフは相思相愛。ジョセフの放った矢がミカエルを射たシーンは感動的。最後は、やっぱり魔女の力を失っちゃったんだよね。大団円だが、少し残念でもある。「魔女の宅急便」のようにマリアなら人間と共存できる魔女になれそう。
Posted by ブクログ 2016年09月11日
戦火鳴りやまぬフランスを舞台とした、魔女と人と神との物語。いかにも男子読者向けな描写や設定を抱える一方で、話の展開は重く、様々な問いをキャラクターに、そして読者に投げかけてきます。
宗教とは、愛とは、そして幸せとは一体何なのか。終盤で示された道筋はあまりにも単純で、某登場人物の言葉を借りれば「そん...続きを読むな答えにたどりつく為にこんな大騒ぎしてたんですかっ」と言った所ですが、このあっけらかんとした転回もまた本作の魅力かなと思います。
最後まで読んでない方には到底信じられないでしょうが、ミカエルちゃんがちょっと可愛らしくて好きです(笑)。
Posted by ブクログ 2015年03月01日
堕天と告知のシーンでほろっと泣いた。ビブがいい奴すぎる。百合本ください!(ダメなこ)テーマがストレートで、3巻というボリュームも考えると勢いで読めるから、とてもいいと思う。
Posted by ブクログ 2014年09月25日
神は薄情だ。それでも人は祈る。
信仰の違いでいがみ合ったり、戦争の大義に利用されたり、神は厄介者だ。でも無信仰な自分でさえ、正月には初詣、お盆には墓参りに行くし、生活に根付いていることを否定はできない。神は世界を救わないけど、人の心を少し幸せにすることぐらいはできるのかもしれない。
実現不可能な世界...続きを読む平和より、自分の幸せを取った魔女マリア。それで良いんじゃないかな。
人は愚かで争ってばかりいるけど、結構しぶとく生きていくと思うよ?
Posted by ブクログ 2014年03月25日
完結編。
これで終わりと知った時には、どうやって終わらせたんだ?と感じていたが、読んでみると"ちょうどいい"必要十分な内容かも。
幸せをしってるからこそ人に幸せを与えられるのよ
ビブはいい奴だねー。
Posted by ブクログ 2013年12月22日
血みどろの百年戦争を止めさせるために人間界に介入する魔女と、それを天上の教会に背き理に反する禁忌として阻止しようとする大天使、地上から天上までを巻き込んで広げた大風呂敷も3巻でささっと畳んで完結。その決着、回答はあっけないといえばあまりにあっけない形でつけられたけど、たしかにこれしかない終わり方で大...続きを読む団円(あとはみんな死ぬしかないと思う)。石川雅之といえば「もやしもん」が代表作だけど、こういうスケールの大きなスペクタクル巨編こそおもしろい。未完の大作「カタリベ」なんかまじでおもしろいので、ぜひ再開して欲しいのだけど。
Posted by ブクログ 2013年11月15日
魔女マリアが愛と幸福を知って聖母マリアとなる話。
そんな感じがした。
読み終えた後心があったかくなる。
一巻をよんだときはこんなふうになるとはおもっていなかった。
Posted by ブクログ 2013年10月13日
最初はお色気要素がある魔女ものってどうなんかなーって思って読み出したけど、
壮大なテーマを誰も悲しまない形で面白くまとめ上げてて、すごい漫画でした
これで、もやしもんの終わらせ方がすごく期待できそうな気がする
Posted by ブクログ 2013年10月13日
愛とはなんぞや。家族、性、隣人、神それぞれの愛だって自分に愛がなければ追い求められないものなのかなと小一時間読み終わって考えました。
自分の幸せ。今巻ではマリアは自分が幸せであるからこそ誰かの幸せを守れることを知ります。愛がない状態で愛を求めても掴めない。自分の力で戦を止めてきた彼女もある意味...続きを読むで未だ人間の愛の力を疑い続ける存在でした。しかし、今巻で彼女は「神様は心のなかにぐらい」というセリフを言います。このセリフには神に頼らずとも人間たちで解決できるだけでなく、魔女すらもいらないことが示されています。人が愛をもって行動すれば、超常の力さえはねのける神の使いにも矢が届く。愛の力ってのはこんなにもすごいものだから、まずは自分が愛を知って、なんとなしにそれを家族や恋人、隣人に分けれることができれば人類皆もれなくハッピーになれる。そうした大事なことがしっかり描かれていました。
自分のモヤモヤした悩みに答えをつけたマリア。少女から母へと三段とばしで行き着きましたが、その答えをどこまで貫けるかもこれからに期待するところです。第二部なのかそれとも外伝なのかもわかりませんが続編もやるようですし、希望を守るための終わらない戦いもちゃんとやってくれるんですかね。今思うにこの話って石川先生がカタリベでやりきれなかった部分も大いにあるんじゃないかなと読み終わって思いました。やっぱり人間愛だよ愛。
Posted by ブクログ 2013年10月13日
それでいいのかwwwと言わざるを得なかったが、エゼキエルがかわいいので何も問題はなかった。まあ、ウダウダした流れで終わるよりはいっそ清々しいのかもしれない。
しかし、巻末の2015年企画とは…終わり方的に続編というわけでもないと思うのだが。
Posted by ブクログ 2013年10月08日
あっさりと最終巻。急に別の魔女が出てきたりしてやや性急にまとめすぎた感もあり。世界の平和を希求する願いが結局は個人の幸せを希求するという答えにたどり着いた、というオチでまとめて、このくらいの短さでまとめるのがよかったのかもしれないが、それを語りたいなら別に百年戦争がネタでなくても良かったかも知れない...続きを読む。
Posted by ブクログ 2013年10月20日
もっと込み入った話になるのかと思ったら、一気にたたんで終わりました。
これはマリアの視点で話が進んでいるからできる終わり方だけど、爽快かな。
いろいろなところにちりばめられている話を拾えば、まだまだ血なまぐさい世界だし、これからも悲劇はてんこ盛りだし、神様も、神を至上と信仰するものにとっては残酷だ...続きを読むし、人間は結局、総意など出せないほど千差万別で、それでも幸せのために生きているのだ、もとめているのだ、というまとめ方に思えました。
Posted by ブクログ 2013年10月13日
良き完結であった。
使い魔…あ、魔じゃないのも含め、使われてる子らがどいつもこいつも可愛すぎる。
予告のNext Stage 2015が気になり過ぎるぞ…!