【感想・ネタバレ】バンデット(1)のレビュー

あらすじ

鎌倉時代末期。商人にこき使われる奴隷身分の下人・石は、ひょんなことから武士にとらわれた謎の男・猿と出会う。協力し合ってなんとか自由を手に入れた二人。しかし、猿の口から出たのは、信じがたい言葉だった。「これから、700対2の戦を始める」太平の眠りをぶち破る驚天動地の歴史活劇が開幕!

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購入済み

「悪党」の話。善人ではないまでも、悪人とは違い支配者階級から見ての悪。
戦上手は下ごしらえと後片付けがうまい。
登場人物の考え方に説得力があり、続きが気になります。

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2020年11月01日

購入済み

面白い

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2017年03月10日

ネタバレ 購入済み

いいね

戦闘描写がなかなかえぐかったけどこれは慣れ。
昔の日本の理屈、死生観、戦略とかをしっかり描写していてとてもためになった。

#タメになる

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2021年06月17日

Posted by ブクログ

南北朝時代という中々お目にかかれないジャンルで、
1話からの2対700という逆境に惹かれる。
策略家の「猿」と元下人だが頭は回る「石」のコンビが今後どう活躍するかは期待大。
ただ新人漫画家というだけあって、絵面に圧がありすぎて逆に読みにくいので、力を抜いて書く技法も今後上がっていくと嬉しい。

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2017年05月20日

Posted by ブクログ

太平記といえば高島兄弟の足利兄弟に、鶴太郎の北条高時の大河のイメージが強いです。あれはいつの大河だろう。
「偽伝太平記」となっているので、様々な脚色されていくのだろうとは思いますが、わくわくしてます。
物語は、播磨国の赤松村から始まります。下人の石と謎の男・猿。猿の知識人っぷりがすごい。当代の人間ではない印象です。

1巻最後で登場した大塔宮。足利兄弟より先に登場。若さ溌剌。後の出来事知っているだけに、今の輝きが余計にまぶしく映ります。

石は歴史上の誰なのか?それとも、名もない一悪党なのか。一悪党でいいけどなぁ。

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2017年03月02日

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