【感想・ネタバレ】「特攻」と日本人 のレビュー

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通常価格 880円 (税込)
3.5
6件

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2010年11月12日

[ 内容 ]
志願か、命令か。
英霊か、犬死にか。
主導したのは海軍か、陸軍か。
―昭和史研究の第一人者が、残された遺書・日記を丹念に読み解き、特攻隊員の真意に迫る。

[ 目次 ]
1章 英霊論と犬死に論を超えて(知覧特攻平和会館 「反戦が目的」ではない ほか)
2章 なぜ彼らは死を受けいれたか(...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

2004年の夏、鹿児島県の知覧町と加世田市(現・南さつま市)に行って来た。
特攻基地があったところだ。

ちょうどとても暑い日に訪れ、思いにふけた。

特攻に行った人たちよ、安らかにと。

その後この本が出版された。

「国を思って、あの人たちは特攻へ行った」

ある意味、英雄的な感じさ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

作者がちょっと感傷的すぎるのが気になる。特攻隊員たちに気持ちが入れ込んでしまうのはわかるのだが…。この本で指摘されているとおり、実は特攻隊員はほとんどが“学徒”だった。学徒ゆえにこの戦争に対する洞察や自分の死に対する悩みが、すごい深く哲学的だ。死を定められた彼らに同情を禁じえないが、その一方で生きる...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年12月14日

「特攻」という名の、権力によって強制された「死」という、実に重すぎるテーマに踏み込んだ一作なのですが、やはりどうしてもメランコリックな論調が根底に流れてしまうところに保阪氏の「らしさ」を感じてしまいます。これは氏の良さでもあり、また、皮相的な見方をすればアキレス腱でもあるかと思います。

内容自体は...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

日本人があの戦争をとらえようとすると必ず特攻というものに行き着くだろう。

従来の二極論ではなく新たな決着をつけてこそ、この問題は解決される・・みたいな本

問題提起だけの印象を受けた
きっとそれはボクが読み足りなかったからだろう

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

もし自分があの当時特攻隊に選ばれたら拒否できなかっただろうし、きっとそれなりに理屈をたてて死に臨んだだろうと思う。特攻を犬死にとも、また英霊とも位置づけせず、かれらの悲しみを分かち合おうという論と読んだ。

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