【感想・ネタバレ】英語と日本語のあいだ のレビュー

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通常価格 660円 (税込)

ユーザーレビュー

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Posted by ブクログ 2013年03月07日

英語学習について、筆者の体験を元にまともに分析している。
統計的なデータ、研究をしこたま引用して主張を強めるというより、筆者がたさ「体感」していることを丁寧にまとめているという印象。

特に、母語として英語を学ぶ場合と外国語として学ぶ場合を明確に区別し、さらに、学習者のおかれている環境にも着目してい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年09月14日

2013年度から高校の英語の授業は英語で行うことが決まったようだ.なんと馬鹿な事を文科省は考えているのか.これについで穏やかな反論が本書の内容だ.共感することが多かったが例を一つ.p 203に次のような記述がある. 「英語を書く機会が増えると,自分が日本語で書いた文章をそのまま英語に直そうとしても,...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年03月01日

深く深く共感できた。
英語教育について語る時、「学校英語なんて使えない」という論調が声高に言われることに、私は以前から「それは違う!」と思っていた。
「英語は英語で理解する」。これはもちろん大事なことだけれど、日本で生まれ育つ子どもたちがそこにたどり着くまでに、日本語を介して英語を理解する段階がある...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年04月08日

英語を勉強しようと決めたとき
英語の文法を覚えたとき
英語を読むのに慣れたとき
英語を話せなければならなくなったとき
英語を教えるとき

自信の英語のレベル、使用目的、状況などが変わったとき
そのたびごとに読み返したい本です。

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Posted by ブクログ 2012年11月19日

これは!素晴らしすぎる名著!

高校の英語の授業を英語で行うという国の方針への反論に始まり、文法学習と訳読練習の大切さを訴える本。

日本が世界で勝ち抜くために必要なのは定型的な会話表現ではなく自分の意見であり、それは確かな文法力と理解力から始まる。

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Posted by ブクログ 2011年02月06日

「そうですよね、うんうん」という調子ですらすら読めた。
というのも、私も中学から文法・訳読中心の英語教育を受けてきて、高校卒業時点では、英語は得意で好きだったが、全く聞けず、話せずだった。しかし、大学で発音記号を学び、かねてからの一種の憧れ・夢であった留学(語学留学)を経験し、今は多少聞けて話せるよ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月13日

英語の教育に当たる著者による、平成25年度から実施される高校の英語による英語授業の批判書。英語の基礎教育を重視すべきとの見地から、読むことの大切さを強調している。日本語と英語の違いや、訳読と翻訳の違いの記述は面白かった。

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Posted by ブクログ 2012年08月22日

日本語話者が英語を学ぶにあたって、文法と訳読のプロセスを重視し、両言語観の違いを正しく捕らえて進むことこそ大切と述べます。簡単な(=応用の利かない)口頭会話ができる一方で、英文を読み解けない人が増えることは確かに将来の国益を損なうといえるかも…堅実な英語、を自分も心がけて身につけたいです。

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Posted by ブクログ 2011年09月28日

訳読の重要性を謳い,平成25年度から始まる「英語での英語教育」に疑義を呈した本です。英語が嫌いになるのはある意味で仕方がないとは思いますが,訳読というのが単なる英語→日本語という変換に留まらないという観点を明示してくれています。こういう話は中学生にもしておく必要があると思います。

新指導要領を作っ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年04月13日

英語のみによる授業の導入に意義を唱え、ふつうの日本人の立場としてどう英語を学ぶべきかを考察した本。
読解力、とりわけ訳読(いわゆる逐語訳含む)の重要性を指摘し、それが学習者にとってなぜ重要なのかの説明が明快であり、説得力もある。なにより、私自身が高校生活・大学受験を通して学んできた「英語」が、間違い...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年03月21日

日本語環境に身を置く者として
いかに英語力を高めたらいいか。
日本語、英語、両方の力を高めたい
私にとって重要な課題だ。
その中、筆者が訴えるのは
決して斬新な意見ではない
「長文読解」。
『読む力を向上させ読む体力をつけることが
 総合的な英語力を養う手段になる』
『英語と日本語の間には変換が必要...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年09月14日

小谷野敦氏の「面白いほど詰め込める勉強法」の中で紹介されていたので購入。
高校生の英語教育(英語の授業を英語で行う方針)に関する批判が半分、英語学習における精読の重要性が半分といったところか。

「英語を学習するには」精読が必要であり、速読をする場合でもナナメ読みは適さない、と論じている(つまり情報...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年11月01日

 「英語と日本語のあいだ」をつなぐために、読む力が最も重要であり、訳読の授業によって英文を理解する訓練を積むことが必要、ということを主張するもの。新学習指導要領の「英語の授業は英語で」を受けて書かれたもので、いわゆるこれまでの正統派の英語教育の重要性を訴えている。
 コミュニケーション重視の英語教育...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月07日

英語学習は「読む力」をきたえるべきだという主張について述べている本。「英語の授業は英語で行う」という文科省の方針への疑問から端を発しているもので、よく言われる「英語は英語で考える」という考え方は少なくとも日本語話者にとってはハードルが高く、むしろ「英語を日本語で考え、二言語間のギャップをきちんと認識...続きを読む

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