あらすじ
この島の別れの言葉は「行ってきます」。きっと「おかえり」が待っているから。 瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。
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Posted by ブクログ
今更高校生の話もと思いながら読んだのですが、裏切られました!もっと色々な側面で考えることの出来る内容で引き込まれる本です。そんな上手い偶然は現実にはないだろうと思いつつ、細かい伏線回収もありそれもまた魅力的です。
初の辻村深月さんだってので、他もぜひ読みたくなりました。
楽しかった!
島の高校生4人。卒業したらほとんどが島を離れる。昨今の若者にしては爽やか過ぎる感もあるけどとても楽しく読みました。個人的にはヨシノが気になってて、ビジネスを見せないビジネス。そしてまさかシンママだったとは!
大人の友情もよかった。続きを思わせる余韻も素敵でした。