あらすじ
朝の神田川に、女が1人釣り糸を垂れていた。「おおい、姐さん、御注進」。猪牙舟(ちょきぶね)が真一文字に近づいて来る。太公望のおせんと綽名(あだな)される売れっ妓は、老岡っ引小平次の手先として、恐るべき連続女殺しに取り組んでいく……。次々と、五人の女岡っ引が小平次と共に難事件に挑む、連作江戸推理作品集。
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Posted by ブクログ
切なくほろ苦く、いつの時代も誠実に生きていかないとなあと思う、平岩弓枝さんの時代推理小説。
あの方の身分が気になりすぎる。下巻も読まなくちゃ。