【感想・ネタバレ】さして重要でない一日 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2012年04月30日

岩井克人は『会社はだれのものか』で会社という存在の不思議さを論じています。そして伊井直行は本書(表題作を含めた中編2本)で会社員の不思議さを描いています。

カフカやピンチョンなどによる「謎」めいた作品が好きであれば気にいるでしょう。柴田元幸の解説つきで、待望の文庫化です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月16日

伊井直行『さして重要でない一日』講談社文芸文庫版。
以前読んでいたんだけど解説が柴田元幸せんせいということで再読。
「会社員小説」という特異なジャンルを切り開いた作家の初期作品で野間文芸賞受賞作。

地の文の与える奇妙な印象はいろんなところで言われるけど、
それこそ「会社」というなんだかわからんもの...続きを読む

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