あらすじ
ゲートが開くと人が死ぬ――。外界と遮断されたドームの中で完全に管理された生活をおくる千鳥と鶫、そして鳶の三人。年に一度、遠く離れて暮らす家族とカードを贈り合うイベントで皆がわき立つ中、次々と不審な事件が発生する。水のない街中で起きた溺死事件。火の気のない場所で火傷のような症状で息絶えた死体の謎。頻発する小火騒ぎ。不気味な噂と不可解な事件の関係とは・・・・・・!?
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Posted by ブクログ
おいしいを知ってしまった3人。今後は何を食していくのでしょうか??米ね、米(笑)
リスタートに向かって、どう取り組んでいくのか、続きが楽しみ。
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
天蓋で閉鎖された世界の話。
1作目を読んだ時から思っていたけど、地球の環境変化の歴史を考えたらこういう未来もありそう。
単純な勧善懲悪よりも「善も悪もあって、両方を知るから選んだ行動に意味が生まれる」という考え方は好きだと思った。
少し不穏な気配もするけど、千鳥達三人には自分達の好きな道を歩んで欲しいなぁ。
これから物語がどう動いていくのか次巻が楽しみ。
Posted by ブクログ
SF。ミステリ。シリーズ2作目。
ディストピアっぽい舞台で起きる、怪事件。連作短編のような構成。
正直、SFとしてもミステリとしてもインパクトに欠けるが、自然から隔絶された世界観は嫌いじゃない。
前作よりは楽しめたかな。☆2.5。
Posted by ブクログ
鳥の名前ばかり。人物紹介つけてほしい。今回はおいしい食べ物にありつけて文献解読が進んでいる様子。米はそうじゃないよ‼と思ったらちゃんとオチが。