【感想・ネタバレ】僕と死神の白い罠のレビュー

あらすじ

黒い噂の絶えない名家に生まれたがゆえ、命を狙われ続ける運命を背負った孤高の少年・海堂凜。そして彼をあらゆる危機から救い出し守り抜く使命を担うボディガードの永瀬。見えない糸で繋がれた二人の絆は、異邦の美青年二人組の出会いと、永瀬の「素顔」に疑念を抱く刑事の存在により複雑に絡み合っていく。笑顔の裏の陰謀、そして永瀬の隠された過去が少しずつ明らかになり……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第2作。
海棠に近づく、異国から来た二人の主従の意図は、冒頭から想像が付く。一方、永瀬の正体を疑う公安刑事も接触してくる。また、海棠家の情報が漏れている気配もあり、油断ができない・・・・ということもなく、安心して読める。凜が割とまっとうな気持ちをもっているし、永瀬も有能だしで、読後感がよい。

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2016年09月12日

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