【感想・ネタバレ】神様のジョーカー(1)のレビュー

あらすじ

平凡な男子大学生・緒方希和(おがた・きわ)。就活もうまくいかないし、年上の彼女・茉洋(まひろ)には叱られてばかり。そんな希和には、一つだけ誰にも言えない秘密がある。――それは「願いを叶える力」を持っていること。けれどそれは代償が伴う危うい力。しかし、その力の存在を茉洋に打ち明けたことで、二人の運命の歯車は徐々に狂いだす――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「願いを叶える」ということと、その代償の描き方が非常に興味深い。

作画の佐原ミズ先生に惹かれて購入。

色んな物語で「願い」と「その代償」について描かれていますが、この物語では何が「願い」なのか、「代償」は何なのか。
その辺が非常に繊細に描かれています。こうだ!と名言はされない。
確かに超自然的な現象ですし、どうしても主観によるところが大きいわけですから、本来「ふわっ」とした認識にしかならんはずなのですよねー。
そういう、「普通の人間が手に余る力を手に入れたらどうなるのか」という描写が面白いなぁと。

あと、主人公・希和のネガティブさが実にしっくりくるというか…(苦笑

ともあれ、とんでもない引き方で1巻が終わったので、続きが気になります。
いきなり最大の山場がきてるような気がするんですけど、これ…?

0
2015年12月14日

ネタバレ 購入済み

絵は綺麗で読みやすい。
何か願いをかなえたら必ず代償があって
何かを失うっていう男子大学生が主人公の話。

0
2020年11月28日

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