【感想・ネタバレ】ソトニ 警視庁公安部外事二課 シリーズ1 背乗りのレビュー

あらすじ

中国の諜報機関・国家安全部の辣腕工作員と、警察に紛れ込んだ「潜入者」(モグラ)の罠にかかり、公安部を追われた元スパイハンター・筒見慶太郎。だが、左遷先のニューヨークで発生した外務大臣毒殺未遂事件を機に、7年の時を経て再び彼らと対決の時が――。極秘の存在とされる公安部ウラ作業班の元精鋭たちが再び立ち上がる。これが国際諜報戦の現実だ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

8年前のスパイ事件、今回の大臣毒殺未遂事件、元公安部長の死。様々な事件が関係なさそうでつながってくる。ドラマ化できそうな感じだ。
著者は公安警察のノンフィクションを書いているから、こういう事件のようなことが実際に起きているのか。
知らないところで長い年月をかけて他国のスパイが潜り込み、それを追うスパイハンターとの戦いが続いているんだろう。日本はスパイ天国と言われるけれど、怖い話だ。

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2015年12月13日

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