【感想・ネタバレ】ついてくるもののレビュー

あらすじ

実話怪談の姿をした七つの怪異譚が、あなたを戦慄の世界へ連れていく。薄気味の悪い男が語る夜毎の恐怖(「夢の家」)、廃屋から人形を持ち帰ってしまった私の身の上に次々と……(「ついてくるもの」)、同居人の部屋から聞こえる無気味な物音の正体は……(「ルームシェアの怪」)。"取り憑かれる"ホラー短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

わーどうなるの!?と思う展開のあと、結構落ち着いたじゃないけどなんとかなっていて良かった(?
主人公補正でなんとかギリギリ助かったりするのですが、周りの人は大変でしたね
森の話と、裏の家の子供の話が怖かった

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2022年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶のすり替えは何の作用か不明な怖さもあるけど、続くとまたか~と気持ちが萎えてしまう。
人形や禁足地探検は怪談ではおなじみだから新鮮味は薄いが、人形を見つけた時のシチュエーションや探検後のラストを飾る一言にはトリハダ。
「裏の家の子供」がなかなかのパンチ力だったな。心臓を鷲づかみにされてるような恐怖の連続。
次点は「祝儀絵」。意図的なのか無意識なのか謎だし、怪奇現象の怖さと実際の人間の怖さを同時に味わえる。

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2017年08月01日

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