【感想・ネタバレ】「腸内酵素力」で、ボケもがんも寄りつかないのレビュー

あらすじ

「腸内酵素」こそ、健康長寿のカギ! アメリカで権威ある専門家が選ぶ「ベスト・オブ・サプリメント・アワード」を、2008年から6回受賞、活躍を期待される著者の高畑宗明さん。近年ますます日本人の腸内環境が悪化し、女性は大腸がんが死亡原因の第1位(男性は第3位)。このほか、アレルギーやアトピー、骨粗鬆症、うつや認知症と、腸と関係する病は数知れません。本書は、腸内酵素を増やす方法を徹底的にご紹介します。

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Posted by ブクログ

健康的な大便は水分60%程度で、20%が古くなった腸壁細胞、15%がが食べカス腸内細菌、5%が食べ物の残りカス。
健康的な大便は、黄色もしくは黄褐色、量は200g、匂いは臭すぎない、固さは味噌や歯磨き粉くらい。これが健康的な腸内の目安。
精密検査をする必要はなし。


「短鎖脂肪酸は脂肪燃焼を促す」
短鎖脂肪酸は腸から吸収されて血管に入り、体全体に行き渡る。
するとその短鎖脂肪酸は脂肪細胞に働きかけ、脂肪の取り込みをストップすることに加えて、筋肉に働きかけて脂肪を燃焼させる効果がある。
短鎖脂肪酸の材料は食物繊維やオリゴ糖など。


下痢は体に必要な水分やミネラルまで出ていってしまうのに対し、便秘は必要以上に水分が吸収されて便の通りが悪くなり悪玉菌が増える。悪玉菌が増えると日和見菌が加勢して更に状態を悪くし、倦怠感、肌荒れ、頭痛、吐き気などと言った症状が出る。


「善玉菌、悪玉菌」
カロリー制限により善玉菌が増加、悪玉菌が減少した。
飽和脂肪酸、トランス脂肪酸などは悪玉菌が発生しやすい。

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2017年03月05日

Posted by ブクログ

腸内細菌、腸内酵素が身体の健康に大きな影響があること。腸内環境を良くするには、食物繊維の他に油の摂取も大切な事が書かれていて、勉強になりました。

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2015年03月15日

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