あらすじ
手順通りにやれば必ずできるから、VBAのプログラミングが楽しくなる。VBAを使うと、面倒な複数のExcel操作をワンクリックで実行するしくみを作れます。本書は、典型的なVBAのプログラムを書きながら、基本的な文法を少しずつ学んでいくものです。「数行書いて動作確認」を繰り返して進むので、手順通りにやれば、未経験者でも挫折せずに、必ずVBAのプログラムを書けるようになります。(ブルーバックス・2012年4月刊) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
評価にもあるとおり、非常にわかりやすく親切な一冊。
プログラミングの基礎を知る者には少しものたりないが、さくさく読み進められる。
<メモ>
・マクロ表示のショートカット ALT +F8
または表示タブのマクロ
クリックすると実行できる。
ステータスバーのコマンドの上で左クリックでマクロを選択できる
・VBAでプログラムするメリット。マクロの記録では条件分岐や繰り返し処理がなかなか難しい。
・開発タブのVisual BasicタブをクリックするとVBEが起動する。なければオプションから表示させる。
・Worksheets(番号)で違うワークシートを指定できる。
Posted by ブクログ
前提としての知識~
VBAは、Visual Basic for Applications ビジュアルベーシックフォーアプリケーションズ。
ワープロや表計算などの処理を自動化し、それらをまたいだ処理のコーディングも可能な言語としてのプログラミング言語をすなわちマクロ言語というが、それのMicrosoft版を上記のVBAと呼ぶ。”Visual” Basicと名付けてある通り、見た目の感覚を重視した、例えばボタン、スクロールバーetcの部品を割りつけるだけで、Graphic部分が出来上がる。GraphicとはGUI(Graphical User Interface)のGraphic-alの前部分である。CUI(Character User Interface)は、Characterすなわち文字入力で命令をコンピュータに行わせるのがメインになる。GUIは、ボタンをクリック、スクロールバーのドラッグetcにより、Graphicalに入力で命令をコンピュータに行わせる事。”for” Application”s”という語で、複数のApplicationの”ため”という事から、Application同士則ち複数のApplicationを繋げるのが、VBAという訳だ。
~ここまで前提の知識。
では本文内容をざっくり説明!
ただ、本書は、Visual Basic Editor則ちVBEしかもExcel Application単体での動作のみ扱われてる。Visual BASICをEdit則ち編集するわけである。
さらに、本書はcoding(コーディング)の説明に重きを置いているゆえに、Visualという割には、読者の多くはそれを実感しないかもしれない。
第175頁以外は解りやすいです。