【感想・ネタバレ】〈学級〉の歴史学 自明視された空間を疑うのレビュー

あらすじ

理想論・タテマエ論への違和感の根源――「学級」という幻想! 我々はどうして席に座って教師の話を聞いていたのか? それは教育の普遍的システムなのか? 〈崩壊〉という事態は何なのか? 近代の発明品〈学級〉の歴史性と限界を暴き、自明視された空間で暮らす子どもと教師を救済する! (講談社選書メチエ)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「学級」は18世紀はじめイギリスで普及し、明治日本がそれを取り入れた。
すぐに自立することを要請されている「労働者階級」の子供は、学級による統治と長い期間を想定している学びを嫌う(無頼伝涯か?)

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2013年06月27日

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