【感想・ネタバレ】ようこそ「多変量解析」クラブへ 何をどう計算するのかのレビュー

あらすじ

多変量解析はさまざまなデータを自在に分析できる強力な統計手法。統計ソフトを前に、どの統計手法を選べばいい? どのデータから分析すればいい? 結果はどのように解釈できる? と困ったことはありませんか。計算法がわかれば多変量解析はこわくありません。それぞれの統計手法で何が行われているのか? 計算の過程を追いながら、本質が理解できる実戦的解説書。(ブルーバックス・2014年11月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なぜか女子高生がでてくるのでぎょっとする人が多いかもしれませんが、内容は確かです。
主成分分析、因子分析、回帰分析、判別分析など、主要なデータ分析手法が直感的に理解できます。
詳細な理論は別の専門書が必要ですが、とりあえず何をするのかが知りたければ本書が最適です。
主成分分析、因子分析のデータ変換、回転はなるほどと思わされます。

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2015年05月29日

Posted by ブクログ

これ一冊では多変量解析ができるようにはならない(もちろん、そこまで期待していたわけではない)。
感覚をつかむ、という当初の目的は達せられた。
実際のデータを扱うには、実用書にあと数冊当たらないといけない。夏の間には利用できるようになりたい。

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2017年07月13日

Posted by ブクログ

前書きにもあるが、多変量解析の入門を読む前に読む本とのこと。かなり、大味な書きぶり。しかし、多変量解析の醍醐味は伝わった。理屈は別途違う書物で勉強しようと思う。

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2015年04月03日

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