【感想・ネタバレ】長宗我部 最後の戦い(下)のレビュー

あらすじ

関ヶ原の戦いに敗れ、土佐二十二万国を喪失した盛親。寺子屋の主に身を落として隠忍すること十四年。ついに巡ってきた大坂の陣で敗北するも、自刃せず生き恥を晒してまで虜となることを選んだ、その真意は何だったのか。長宗我部の家名を賭け、最後まで戦った男の生涯を追う傑作歴史小説。文庫書下ろし

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Posted by ブクログ

関ヶ原の敗北からお家取り潰しを受け京都所司代監視の下再起を図るため寺子屋を営み大坂の陣では豊臣方として最後の戦いに挑む。長男の信親が戦死した事で元親は信親の娘の生んだ子供を正統の跡目にしたく盛親と娶せる。自分は繋ぎと自覚があったので関ヶ原では香の方が人質になると本人の意思とは裏腹に西軍に属してしまう。最後まで長宗我部再興の為に全てを捧げた生涯。

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2019年07月25日

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