【感想・ネタバレ】光る牙 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年06月18日

〇恐怖の山登り、表紙が読者に襲いかかる
道庁森林事務所日高支所に所属する孝也は、大先輩の山崎と共にいつも活動している。行方不明者でカメラマンの渡辺やエゾシカがずたずたに「喰われている」のを見てヒグマ(羆)による食害事件だと気づいた二人は、他の面々と捜索を開始し羆を仕留めるも、カメラマンを食ったのは別...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年03月14日

単行本で読んでいたが、文庫化されたので再読。再読しても、なお面白い。北海道の大自然を舞台にした傑作冒険小説。

森林保護官の山崎と樋口は冬山で、夕食カメラマンの渡辺の惨殺死体を発見する。渡辺を殺害したのは、日本最大の猛獣、羆であった。

僅か230ページあまりの作品であるが、内容はかなり濃厚で、北海...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月25日

登場する羆は少し現実離れしているような印象だが、とにかく引き込まれた!

天気や山の風景、車や銃の感触など細かい描写が多くて、臨場感があったからかな。主人公と同じ目線になれて読み進めることができた。
とくに追われながらの下山の際など、主人公の気持ちがこちらにも伝播してくるようで、まさに手に汗握る展開...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年09月13日

北海道・日高山脈。玄冬の山に単身分け入ったカメラマンが無惨な遺体となって発見される。息詰まるサスペンスさながらのプロローグ。やがて、これは殺人ではなく食害事件だと断定される。襲撃したのは冬眠しそこなった羆(ヒグマ)。その羆は駆除隊により仕留められ一件落着と思いきや、新たな羆による被害者が現れる。再び...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年03月10日

ラッシュフィルム観てるみたいな荒削りの小説だが、その荒削りさが気を吐く元気さを飾っていて、思ってたより面白い仕上がりになっている。これメッケもんやったかも。

こないだ読んだ「約束の地」という小説に、設定も登場人物も展開も非常に似ているし、「約束の地」の方が読み応えも文章のこなれ方も上なんだけど、荒...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年04月27日

何気なくジャケ買いしたのだけれど、これが予想外に面白かった。そして、予想外に文章が巧みな作家さんだった。
北海道日高山脈に出没した白い羆(ひぐま)と、それに対峙する森林保安員のお話なわけだが、単なるパニック物ではなく、決して犯してはいけない神聖な領域というものが確固として存在すること、それをないがし...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月31日

初めての熊作品。読み始めてすぐにその場にいるかのような臨場感を味わえた。山の中の風、匂い、音、雨や雷などの自然と、人々の息づかいや羆の咆哮がリアルに体感出来ました。ストーリー自体は想像通り。しかしあの臨場感はすばらしい。

説明
内容紹介
厳冬の北海道、消息を絶ったカメラマン捜索のため、若き森林保護...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年07月04日

最近読んでる「羆」もの。
見つけるととりあえず読んどく。

現代劇にて「森林保護官」が主人公。
わりかし「マタギと熊の戦い」が多い中珍しいかなぁ?
元自衛官の保護官の上司が居たりする。
作者さんが元自衛隊にいらしたとかで。なるほど。

熊谷達也先生の「山背郷」を読んでいて「山の神」たる
「ミナシロ」...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年03月25日

まず北海道日高の雄大で幻想的な情景描写が素晴らしい。止め足、下り熊、背擦り、止め糞、上り熊等のクマ四十八手を駆使するバケモノ羆がベテランと若手の森林保護官2名と壮絶な死闘を繰り広げる。武器、車、道具の説明や運転テク含めたアクションの描写がマニアックで何だかとてもスタイリッシュ。途中、渋いベテラ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年12月01日

一気読み
ヒリヒリした緊張感が続く
ただ細部が読み返してもイマイチ理解できず、すごくもったいない
映像化したら怖いだろうなー

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