【感想・ネタバレ】美しく燃える森(真夜中を駆けぬける) 3巻のレビュー

あらすじ

勇気に誘われ陶芸家のもとを訪れた昇。日常の喧噪を忘れるはずが、お騒がせな出来事に巻き込まれて!?

昇の片目がある日突然開かなくなってしまう。原因不明の症状に、心配した勇気は自分の趣味も兼ねて昇を焼き物教室へと誘う。教室では急用ができた陶芸家の大澤の代わりに講師役を買って出て、女性の生徒たちに相変わらずのフェミニストぶりを発揮する勇気。陶芸の癒しどころか、昇の機嫌は徐々に悪くなっていくのだが、そんな憂さも吹き飛ばすような騒動に巻き込まれて……。
同居一周年のエピソードも収録した、待望の真夜中を駆けぬけるシリーズ第3弾。

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Posted by ブクログ

昇よりも芸術家の勇気の方が汚部屋に住んで身の回りの事一切出来ない風なのに、逆な二人は一生モノなんだ、と言うのをあっさり終わらせてくれる所が依田さんの大好きな所!!昇の右目瞼が開かなくなったエピソードも事更に悲劇ぶらない。暗い・怖い部分を覗かせてくれるのに、触感がじめじめしてない、と言うのはとても難しい事だと思う。どの作品読んでも一貫して感じるので凄い。昇の片目の瞼が開かなくなってしまう話を読んで寝た。結局、勇気は昇が自分で答えを出したその原因にこの段階では気付いてないし、昇も言わなかった。恋人には包み隠さず何でも言えるのが愛の深さなんて幻想だ、と揺るがない昇は男前受けだ!!

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2013年07月16日

Posted by ブクログ

すーっごい良かった
CPのバランスが絶妙…!!
夫婦だ……
最終巻は昇の目が見えなくなるっていう……こういうの弱いんだー
良かった

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2011年01月15日

Posted by ブクログ

シリーズを通して、とても好きな二人でした。こんな話、依田さんの漫画以外では読めません!延期の末でも、出してくれてありがとう!!という感じです…。

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2010年11月16日

Posted by ブクログ

全サの応募券のために買ったんだけど……
1冊目も2冊目も持ってないんだけど……

どうしたことか! ツボをつかれまくった!
1、2冊目を読んでないので当然のことながら二人がどうしてくっついたのかもわからんのだけど、表情がイチイチかわいい。お互いのダメなとこちゃんとツキまくってるのもイイ!

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2010年07月13日

Posted by ブクログ

待ってました! 改めて1巻から読み直してみましたが、「カップルが出来るまで」のBLが多い中、これだけ「続いていくこと」の大変さと醍醐味をじっくり描いてくれる作品もなかなかなかったな…としみじみ。深い作品です。

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2010年06月29日

Posted by ブクログ

待ってたー!!!
ボリュームあって読み応えあります。嬉しいです。
年重ねるといろいろあるよね。怖いよね。

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2010年06月27日

Posted by ブクログ

ようやく…!

こうだから面白い、みたいな理屈を筆舌しにくい面白さだと思うんですよ。
でもいちいちツボにハマる。
かわいい。

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2010年06月27日

Posted by ブクログ

待っていました!というか続いていたんですね。
2004年から2006年の作品になっていました。
今回勇気の友達であるてっちゃんがいろいろ察してしまうのが
微笑ましかった。
依田さんの作品は何度も読み返したくなる中毒性があるわぁ。

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2010年06月25日

Posted by ブクログ

依田さんの作品はこのシリーズしか
きちんと読む機会を得ていないのですが、
何年でも続きを心のどこかで待ってしまいます。

情報に疎いのでこの本の発売も書店で偶然見かけて
出版に至ったことに激しく驚きました。
発刊が公式に宣伝されながら
数年に渡って延期延期であることは知っていたので。

さり気無くしつこくない画面絵柄描写に見えるのに、
人間の把握の仕方の峻厳さ、そしてその表現の巧みさに
いつも驚かされます。
今回もそうでした。

まだ続いてくれるといいなと思いますが、
続きを待つのも辛どいので期待せず
こころのかたすみあたりに置いておきたいです。

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2010年08月27日

Posted by ブクログ

意外と淡々としたムードなのに、読むとなかなか面白いのが依田さんの特徴かな。
このシリーズはなかなか人気があるのに本屋にほとんどなくて、やっと見つけた。
長く続いていると人物造形も深くなってきて、こういう人が本当に居そうな気がしてくる。
しかしフリーのアーティストと付き合うのはなかなか大変そうだ。
がいつか胃潰瘍になるんじゃないかと思うなー。

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2010年08月22日

Posted by ブクログ

自分の感想が微妙で不安だったのでみなさんの感想を読んでみたら大絶賛の嵐で!非常に書きづらいのですが、書きます。表題作、昇の閉じ込めていた記憶という話の骨組みはいいのですけど、何故この素材なのか。完全な白とわからない状態なのに勇気と寝てる現実。これがもし黒だったらどうなってたかと思うと、それも含めて記憶を忘れ去ってた昇の心境が理解できず非現実的に感じる。もっと他のネタでやって欲しかった。生き方の違う二人が繰り返す日常の中で愛を育てていくというこのお話は気に入ってただけに、表題作には引っかかりを覚えて残念。

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2011年02月19日

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