【感想・ネタバレ】響野怪談のレビュー

あらすじ

響野家の末っ子・春希は怖がりなのに霊感が強く、ヒトではないものたちを呼び寄せてしまう。
留守番中を狙ったようにかかってくる電話。
何度捨てても家の前に現れるスニーカー。
山小屋で出会った少女が寝言を聞かれるのを嫌がる理由……。
些細だった怪異は徐々にエスカレートし、春希だけでなく、彼を守ろうとする父や兄たちをもおびやかしていく。

『記憶屋』著者が日常と異界の狭間へと誘う、ノスタルジック・ホラー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日常に潜む違和感。
響野家の話であり、わたしの話であり、誰かの話でもあるかもしれない。
冬理がいるから実話怪談ではなく物語として読めるような気がした。
短編ではあるが、すべて繋がるので連作長編のように感じた。好きな人は本当に好きな本だと思う。

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2019年03月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

末っ子春希くんが素直でかわいい。兄さんたちやお父さんとのやりとりもほっこりする。そしてお話はぞわっとする。冬理兄さんとの交流大好きで春希と一緒に何度もホッとさせられたけど、最後、え…?という絶望感。

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2021年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

父と兄の夏生・秋也と暮らす春希は、怖がりだけれど霊感があり、変なものが寄ってきやすい体質。響野家の末っ子・春希の周りで起こる奇妙な出来事を集めた短編連作ホラー。

春希自身が体験するものと、父や兄、友人、クラスメイトなどから聞いた話がメイン。少しだけ兄視点の話もある。ホラーなのだけれど、不思議な話でもあって、それほど怖さは感じなかった。
印象に残ったのは『猫屋敷』。この後子猫はどうなってしまうのか。人間怖い、な感じで他の話とはちょっとテイストが違うように感じた。
最後不穏な感じで終わったけれど、兄とシロが必死で取り戻しに行くんだろうなぁと思ってしまった。

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2026年03月10日

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