【感想・ネタバレ】其角(きかく)忠臣蔵のレビュー

あらすじ

芭蕉亡き後、榎本其角は江戸で俳諧の第一人者であった。赤穂浅野家に仕える大高源吾が、絵師を紹介して欲しいと其角を訪ねてきた。浅野内匠頭が、朝廷からの勅使を饗応する役を仰せつかったが、その金嵩を抑えるため、襖絵の費えを百両に押さえたいと言うのだ。其角の仲介で、源吾は、狩野玉燕に襖絵を仕上げてもらったのだが……。俳人其角が見た忠臣蔵を描く。

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Posted by ブクログ

「松浦の太鼓」などの演目で描かれる忠臣蔵の討ち入り前夜、両国橋での宝井其角と大高源吾のやりとりが好きなシーンで其角を知りたいと思ったきっかけでした。其角の魅力に惚れこむとともに思いがけず内匠頭と上野介との因縁の深さを新たに知ることになりました。

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2020年04月05日

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