あらすじ
試合を超えた、殺し合いへ!?
怪物・目黒のDNAを受け継ぐ速水正樹の異常なタフネスで、
柔道対決は予想外の決着へ……
続く第九試合に出場するのは”処刑人”阿古屋清秋と”パリの死神”ニコラ!
体格で圧倒する阿古屋が、ニコラの攻撃で受けた不可解なダメージとは――!?
日本一の企業を決めるため、様々な背景を持つ闘技者達のプライドを賭けた熱い闘いが描かれた『ケンガンアシュラ』の続編!!
舞台は前作『ケンガンアシュラ』から2年後。企業同士が利権を賭けて争う裏格闘技団体・拳願会は同じく裏格闘技界最大規模の団体である「煉獄」から対抗戦の提案を受けた。
拳願会会長から対抗戦の代表闘技者の選出を任された山下一夫だったが、ある日、山下の元へ前作主人公の十鬼蛇王馬(ときたおうま)と同じ顔の人物が現れ…
前作では出場闘技者達は既にトップクラスの実力を持っていましたが、今作では新主人公の成島光我(なるしまこうが)が闘技者になるために様々な修行を積んでいく過程に、これまでのケンガンシリーズにはなかった新鮮さがあります!
また、今まで謎の多かった組織である「蟲」との対決や前作キャラ達の登場など『ケンガンアシュラ』読者なら燃えるシーンが盛りだくさんです!(勿論前作未読でも十分楽しめる内容となっています!)
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匿名
11巻感想
この巻ではニ徳と劉の対戦が1番アツいです。
ニコラのオリジナル流派がいつできたのか個人的に疑問でした。
最後の関・春男コンビのやり取りも良かったです。