【感想・ネタバレ】義男の空 (4)のレビュー

あらすじ

冬の北海道・函館市。新たな命の誕生を目前に、胸おどらせる幸せな家族があった。しかし、出産予定日の1ヶ月前。母親に異変が…。泣かない赤ちゃん。「もう…あきらめましょう」奇跡を信じる母親に担当医師の言葉がささる。募る想いの中、1本の電話が鳴った。「話をしたい」と母親に告げた医師の名は小児脳神経外科医の高橋義男だった…。そして昭和36年。小学生最後の冬を過ごす義男。学校を休み続けたクラスメイト(同級生)が心配になり、見舞いに通っていたが―― 第15回文化庁メディア芸術祭〔マンガ部門〕審査委員会推薦作品に選出された、実在する一人の医師と、その「仲間(かぞく)」の物語。

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Posted by ブクログ

義男先生がなぜ医者になったのか。ものっそい、わかりやすいアホな子ヨシオ。でも、ひきつける魅力のある子供。救える命も救えない命も平等に命で、家族として返したい。ただ、その思いが強くてまぶしい。

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2012年05月05日

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