【感想・ネタバレ】1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由のレビュー

あらすじ

ミニマリスト歴3年、ブログを始めてたった2年で、大人気カリスマミニマリストになったすずひさん初の著書。

泣きながらものを捨て続けた日々、「ものをもたない」暮らしを始めて得た気づきをつづったブログが大人気の著者の暮らしを
新規撮りおろし写真とともにまとめました。

多い時は一つの記事に対し、18万人もの訪問者のある「ファッション」の話では、
服やバッグ、靴が大好きだった著者がたどり着いた「たった12着」でつくるコーディネートを全部見せ。
驚くことにその12着の中には、コートなどのアウターまで含まれます。春~冬、1年を通じて、本当に12着のみで過ごす「心地よさ」を語ります。

圧巻の美しさの「押し入れ」と「納戸」の美学、背の高い食器棚の上半分を切ってなくした話、毎年、布団は捨てる、がらーんとして声の響くリビングなど
レベルの高いミニマリストであるすずひさんも、最初はキッチンの小さな引き出し一つからミニマル暮らしを始めました。

「もういらない」が1秒でわかるというすずひさんの考え方から、
あなただけの「ミニマル」を見つけてください。

「人生の最後にはつづら一つに収まるだけの少ないもの持ちになっていたい」
そんなすずひさんからのメッセージが詰まっています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ミニマリストブログで有名な、すずひさん。主に洋服の断捨離について書かれているが、生活の仕方を思い切って見直そうとの提言は面白い。是非美代子に読ませたい。
・12着の服で完全に暮らせる。部屋着も無い
・もういらないが1秒で分かる方法 失ってもう一度買えるか?で判断
・捨てる服に迷ったら7日間の旅支度をしてみる。
 殆どの日常ぐらしのスチエーションをクリア出来る。
・6,000円の掛け布団は毎年買い直す。労力、管理費を考えると費用はそんなに変わらない。大きいスペースが出現
・晩御飯は5週間ローテーションを決めると無駄が無くなる、献立のストレスから解消される、1週間毎の買い物なので1円も使わない日が増えるといいことづくめ
・いいもの(高価なもの)を厳選して買うようになると、安いものを大量に買っていた時より出費が抑えられる。
・1日1捨の生活を目指そう!

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2025年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

インスタでフォローしてる方のバイブルとのことで読んでみた。ミニマルな暮らしについての考え方に共感できることが多かった。
自分もまだまだ断捨離していきたいモノが沢山あるので、モチベーションアップにつながった。


☆☆☆

賃貸住宅特有の、小さな玄関。かつては、その狭さや収納スペースの少なさを恨めしく思うばかりでしたが、このミニマルな雰囲気が、今はとても好きです。

大きな収納は、住まいの、いわば「臓器」。毒素がたまるのは、多くの場合、こういった外からは見えないところ。

素敵な収納を見ても、何にもないわが家の納戸のほうが好きだな、と感じた。

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2021年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

某レビューで酷評されていますが、個人的にはミニマリスト本の中では好きな方。ブログよりは押さえられてはいるものの、その独特な言い回しが新たな視点を与えてくれます。
ただ、題名と内容が全く合っていません。1日1捨のノウハウ的なものは全くありません。そもそも捨てるモノが既にない状態ですし。何故この題名?
それから、12着しかないお洋服は着倒しつつまだ売れるうちに手放す、布団はワンシーズン毎に捨てて買い替える、のくだりにはかなり違和感を覚えます。やましたひでこ氏が2か月でスーツを捨てるのと同じですかね…考え方としては一理ありますが。
ブログの、独特のすずひ節と併せて読むと緩和される部分も多いので、出来れば併読するのがお勧め。

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

服を捨てるのに特化した本かと思う。

メモ
p11 ものを捨てられない人は、使うか、手放すかを決められず、ただもっておくという第三の道に逃げ込んでしまう傾向があります。
⇨使わないものはいらないですね。

p15
片付けは、完全なる独学で身に付けるもの、そして自己との対峙。
⇨片付けのスキルはものと向き合って、捨ててそして身についていくのだね。

p30
少ないけど、飽きない不思議。12着の着まわしコーディネート

p41
自分の靴の状態をチェックするときに、おすすめなのが、靴の写真を撮ること。写真に映った靴こそ、他人の目線です。
⇨かかとはもっと気にしよう。

p45
もちものが多すぎるから、何を着たらいいのか、何を買ったらいいのか、さっぱりわからなくなってしまう。
⇨捨てて、ほしいものを見つけよう。

p46
お気に入りのただひとつに絞ってしまうと、俄然、痛みが早くなってしまうからです。
⇨バッグ、財布に限った話。


p49
まあまあ似合う服はたいして似合わない服
まあまあ似合う服を着ていて、心は踊るでしょうか。その日の自分に自信を持てるでしょうか。

p58
似たものがあるなら、好きな色のものだけ残してみる。

p62
失った時、それと全く同じものをすぐに買うかどうか。
これこそ、もういらないことが1秒でわかる方法。
⇨ほとんどの服はこれで消えるわ。笑

p64
捨てる服に迷ったら1週間の旅支度をしてみる

7日間の旅行の想定で、リアル荷造りをしてみるといいのかもしれません。
せっかく楽しい旅行にいくのに、気に入らない服や似合わない服、痛んでる服をわざわざもっていく人はきっといないでしょう。

家できるのならいいけれど、旅行には着て行きたくないわ。そう思うのならその服は多分いらない服。

⇨p62〜64はこの本から得た大きな思考。

p66
精鋭ワードローブを構築する秘訣も、日々の持ち物を厳選するヒントも。旅支度にこそ、その答えが。いえ、真髄が隠されているのかもしれません。

p68
服は変わらないけれど、自分は変わる
個人試着会でいらない服を見つける

p79
次に服を買うときは、その1着と本気で向き合う
本当に似合ってるか、手入れはしんどくないか、妥協していないか。これを買い物のたびに繰り返す。

p94
がらーんとした、この美を知ってしまったら、、、
以前のような玄関には、もう戻らないです。

p97
1カ所きれいになると、ほかもきれいにしたくなる

p113
少ないものでの快適な暮らしを目指すなら、押し入れや納戸の全出しは必須です
毒素が溜まるのは多くの場合、こういった外から見えないところ。

p114
出したものをひとつひとつ見直し、必要なものだけを戻す。を繰り返すのですが、毎回いらないものが発掘されるのは、なんとも不思議です。

p124
きれいに見えても、毎日の掃除を続けてみる

p153
妥協品をいくつも買う予算は、本当にほしいもの1個買う予算を簡単に超えてしまう

p175
バッグが小さい順と家が片付いている順はかなりの確率で比例するはず

p180
しっかり準備しておく必要があるのは、、おそらく防災用品だけ。

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2019年10月12日

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