【感想・ネタバレ】僕らの色彩 1のレビュー

あらすじ

高校生の井戸田宙(いとだそら)はゲイを自覚しつつも、クラスメイトの吉岡健太に「好きだと」告白できずにいた。もやもやと過ごしていたある日、宙が海辺で佇んでいると見知らぬ年配の男性から「好きだったと」告白される。突然の出来事に驚きながらも、「あの人もゲイなのかもしれない」とすがるような気持ちで後ろ姿を追いかけ・・・
「弟の夫」の田亀源五郎、待望の新作がついに発売。

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ネタバレ 購入済み

誰にも言えない秘密を抱えて上手く息が出来ない宙くんの心理描写や、その傍らにいる奈桜ちゃんの複雑な眼差し、マスターの優しいのに何処か悲しげな、寂しげな空気が胸に迫るようでした。
傷口を掘り起こすような苦しさと、その傷口ごと抱きしめるような愛おしさと優しさが同居する作品だと思います。

#癒やされる #切ない #深い

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2023年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ゲイに目覚めた思春期高校生の悩み戸惑いを描いたお手本のような漫画。自分、亀甲縛りとかの作品からこちらにワープしたので驚いた。田亀氏はあの裏社会ムンムンなのが魅力だと思っていたので、良くも悪くも今のところ心は凪ぎのようだ。

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2019年08月17日

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