【感想・ネタバレ】はじめての日本神話 ──『古事記』を読みとくのレビュー

あらすじ

神話はたんなるファンタジーではない。なぜ古代の人々が見えない神々の世界を想像したのか、“自然”と“人間”の接点を舞台に読みとく。『古事記』の全容がわかる、あらすじ紹介つき。

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Posted by ブクログ

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古事記、日本書紀の入門書として最適
イザナギ、イザナミから始まり、推古天皇の頃までの
重点事項を原文を適宜現代語訳しながら、解説が進む。

古代の人の考え方や神話に対するアプローチなど
が学べる。

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2012年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結婚や恋愛も、本能としては「種の保存」、あるいは性の欲望を満たすための動物的行為でしょう 人と自然との関係は、一方的な収奪の関係です。そこで人々は獲物や作物など、富みの一部を神に供えて祭りを行います 古代の祟り神は、そうした<自然>と<文化>との緊張が臨海状態に達した時にしばしば登場します

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2012年04月28日

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