あらすじ
母のようにだけはなるまい、と心に決めて生きてきた。なのに、気付けば母と同じことをしている自分がいる。この娘も、母や私のようになってしまうのだろうか――。貧困、いじめ、シェアハウス、シングルマザー、そして信仰。我が子の幸せを願うとは、いかなることか? 世の毒親物とは一線を画し、ここに母娘小説は極限を見る。
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Posted by ブクログ
うーん、刺さる人には刺さる、とあるので私には刺さらなかったかなという印象…。
母親がうんぬんと言ってる割には母親の存在感が薄い気がする。どちらかと言うと主人公の礼子の歪んだ性的嗜好と先生の関係性がメインで、プラス洗脳宗教的な?毒親ものとはまたちょっと違うような。んー、でも嗜好が歪んだのは母親が原因とも言えるから毒親ものなのか?
この作家さん初読みなんだけど、結構『行間を読んでくださいね』みたいな部分が多かった気がする。先生との儀式もそうだし、随所で行間を読みはぐって進んでしまい、後になって「ん?どゆこと?」ってなった部分も多かった。
最終的に何を伝えたかったのかも正直よく分からなかった。
とりあえず先生が最低って言うことでOKなんだよね?真相が明らかになった上で先生が結果的に痛い目というか、(まぁ冒頭で死んでるけど)死んでよかったなとは思うので読後感はそんなに悪くない。