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危機の予兆があるかと
今まさに仕事上でミスを出し魔女裁判中です。
でもそのミスの後にも普段起こらない小さな異変が数々。
何かもっと大きな事が起る予兆?とビクつきながら即購入。
著者の今までの過酷なご功績と、登山家としての死と隣合わせの状況からの危機管理。うわべの「想定外」で終わらすことなく腹を括って臨まないとですね。
素晴らしい、感動しました。
素晴らしい、感動しました。
中々こんな本には出合えません。
生きる希望がわいてきます。
素晴らしい本です。
一人でも多くの人に読んで欲しいと思いました。
Posted by ブクログ
究極の危機管理とは、究極の事前準備。
命をかけ方が直接的かどうかという違いはあれど、登山とビジネスがいかに似ているか気づかされる。
まずは、事前準備に手を抜かないこと。いざ始まったら、気を緩めないこと、危機に見舞われても焦らないこと。を覚えておきたい。
1. 危機の予兆を見逃さない
2. 目標やゴールに執着しない(気が緩む)
3. どんな状況でも絶対に焦らない。平常心。
4. 想定外という言葉に甘えない(だいたいのことには予兆がある)
5. 常に最悪の事態まで先回りして考える(山に登る前に)
6. 他の人が見落とす微かな異変に気付く
7. 事前準備に9割の力を注ぐ
Posted by ブクログ
徹底した事前準備をする。
異変にいかに気付くかが大事。
後は運次第か?
ロブサンとのエピソードが心に残る。
ロブサンが何かを感じ取っていた事を
著者が気付かなかったのかが悔やまれる。
ロブサンとスコットの話も心を打たれる。
Posted by ブクログ
あと少し、というところで気のゆるみが生じる。
集中と執着は違う。
焦りが事故を引き起こす。追い込まれた時こそ沈着な行動。
驕り=今まで大丈夫だったからという理由で危機に背を向ける。
想定外を言い訳にしない。空から隕石が降ってくることは想定外。起きうることは、想定外ではなく準備不足。
二つ玉低気圧の前には、疑似晴天がある。
正常化バイアス=自分だけはだいじょうぶ、と考えがち。常に最悪を想定せよ。
山の怖さ、が思い浮かんだら危険を察知している証拠。
地球意識プロジェクト=第六感を研究する。
究極の事前準備
危機の予兆を見逃さない。
目標やゴールに執着しない。
どんな状況でも焦らない。
常に最悪を先回りして考える。
想定外に甘えない。
ほかの人が見逃すかすかな異変に気付く。
事前準備に9割の力を注ぐ。
Posted by ブクログ
登山の際の心構えの本として読むと、非常に読みごたえがあり良書だが、間に挿入される日常やビジネスにも同じことが当てはまるという具体的な例示が不要に感じる。
これは日常やビジネスの現場でも同じことが言えるというに留め、具体例はあまりあげられない方が読みやすかった。