【感想・ネタバレ】三つの物語のレビュー

あらすじ

無学な召使いの人生を、寄り添うように描いた「素朴なひと」、城主の息子で、血に飢えた狩りの名手ジュリアンの数奇な運命を綴った「聖ジュリアン伝」、サロメの伝説を下敷きに、ユダヤの王宮で繰り広げられる騒動を描く「ヘロディアス」。透徹した文体からイメージが湧き立つような短篇集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

一個目に収録されている短編の、
最後の行が凄まじく好きであった。

私はこの本を売りに出すことはないと思われる、なぜなら最後の行があるからだ。。
ってくらい!

つまり翻訳もナイス!

0
2025年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小説についての本で紹介された。3つが順々ではなく別々の小説であった。最後のヘロディアスについてはユダヤの物語よりキリストの物語であろう。解説が50ページあり、最初に小説を読んでからネタバレである解説を読むようにと書いてあったが、解説を先に読んでもどうということもないと思われる。

0
2025年09月01日

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