【感想・ネタバレ】伝わるのは1行。のレビュー

あらすじ

あの人の話はいつも短くてよくまとまっている。
あの会社のツイッターは、いつもリツイートされる。
内容に大差はないのに、あの人の企画はよく通る。
ネットで同じ商品を売っているのに、なぜかあのお店はよく売れる。

その最大の理由は、文章の長さにあります。情報があふれる現代、伝えたいことをより理解してもらおうと、長文でアピールしても隅々まで読んでくれる人はいません。2行以上の情報は、基本的に読み飛ばされてしまうといっても過言ではないのです。
こんな時代に自分の言いたいことを相手にきちんと伝えるために必要なのは、見た瞬間に直感的に理解でき、なおかつ「面白そう」「自分に関係ありそう」と思ってもらえる、簡潔でわかりやすく、気の利いた表現で伝えること。本書では、コピーライター一筋30年の著者が、それを“わずか1行”で実現する方法を解説します。
さらに、特に悩んでいる人が多い、女性向け商品やサービスを扱っている、企画開発やマーケティング、SNS、営業担当者など「女性に心を動かす伝え方を知りたい」という方向けに、女心のつかみ方を解説する特別付録もついています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コピーライトする。ターゲットイメージをとことん具体化する。絞る。伝えたいことをなるべく大量に書き出す。広げる。KJ法。カテゴリ分けし、絞るで選んだターゲットに向けてカテゴリを選ぶ。対象の特徴や内容がきちんと伝わるか、ターゲットの興味を引くか、独自性があるかでカテゴリ内から選ぶ。選んだ言葉を磨く。磨き方。助詞抜く。倒置。重畳、文頭に掛け声。漢字かなカタカナの使い分け。画像と掛け算、画像にない部分を言葉に。対句。
シズル言葉は時代だなあ。
女ごごろ解説は殿方には役に立つのではないでしょうか。

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2021年11月21日

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