【感想・ネタバレ】共鳴劣情 オメガバース 【イラスト付】のレビュー

岩本薫 / 蓮川愛

俺は自分しか信じない。俺に触るな──

トップアルファの首藤家の人間であることを隠し
刑事になった煌騎は、トラブルメーカーの
天音とバディを組むことになった。
単独行動を好み、あからさまに煌騎を邪魔者扱いする天音に
最初は反発した煌騎だったが、実は天音が野良オメガと知り、
彼こそが自分の魂のつがいであると確信する。
共鳴発情により体の関係を持った二人だが、
天音の心のガードは堅く、煌騎はバディとしての距離を感じていた。
そんなとき、煌騎の元恋人からある事件の真相を
探ってほしいという依頼が。
信じるのは自分だけ。そう思って生きてきた天音だが、
生まれて初めての嫉妬を覚えて!?
執着（α）×偽β（野良Ω）の極上オメガバース！

[ムー · ★★★★☆]

恋の進展待ってます(>_<)

今回はアマネΩの生い立ちから始まったかと思ったら、コウキαのホームグラウンドが舞台でした。コウキの元恋人で 女優のミツキやコウキの母が登場してアマネはまだ自覚してないけれど「身分違いの恋?」って感じが際立って面白かった 。
身分格差社会の世界観を、どう収めるのか今後も気になっています。

一つどうしてもツッコミたいのは、今回、殺されたアヤΩが効かなかった、アフターピルを主人公アマネが何度も使う事になるのがいただけなかったm(__)m