あらすじ
リハビリテーション医療最前線の医師と理学療法士が10万人診た結論
90代でも元気な人、70代で倒れる人のちがいとは…!?
健康寿命は約75歳と言われている。75歳以降も元気でいられる人は、たいていよく歩いている。歩くのは最大の運動。歩くから筋肉がつくし、よく食べられる。血管もじょうぶになる。脳にも刺激がいく…。とはいえ、高齢者には持病があったり膝や腰が悪かったりで、歩くのが億劫、つらい人も多い。健康のためのウォーキングというと、「早足で毎日6000歩」などとされるが、体が悪い人にとってはハードルが高い。そこで、リハビリテーション医療の現場から、体が悪い人でもラクに歩けるようになる術を伝授。高齢者にとって、本当に使えるウォーキング本。
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Posted by ブクログ
〈本から〉
平均寿命から健康寿命を引いた年数が、男性で約9年、女性で約12年です。
要支援者では「間接疾患」が17.2%で最も多く、次いで「高齢による衰弱」が16.2%
寝たきり (略) 脳卒中が一番の原因
糖と脂質の分解に利用されるのは酸素
血液中の酸素を多くするには、「体を動かす」ことが一番
「歩く」ことこそ、人間の根源。「生きる」ことと同義
「抗重力運動」
歩幅=身長×0.45
イチニ、イチニ(*'▽'*)♪
一日で読んでしまうほど惹き付けられました。詳細にわかりやすく話しかける感じて進められているので、じっとしていられなくなり歩きながら読んでいました。明日からストレッチ、筋トレ、歩くことをやる気をもって楽しく出来そうです。出不精の私が足を伸ばして行動範囲を広げたいと思います。たんぱく質を毎日かかさず取るぞ!