あらすじ
毎日「時間がない!」と思っていませんか? 実は、効率のよい人と悪い人の最大の違いは、“寝る前30分”の習慣にあったのです! 人の脳は寝ているときに記憶を再編集し、定着させています。あなたの頭の中でも、毎晩「情報の整理」と「記憶の強化」が行われています。そんな寝ている間の脳をうまく働かせれば、睡眠時間や余暇の時間を削らなくても、仕事・勉強で最大の成果を上げることが出来るのです。本書では「広く浅く情報を拾う『いいとこ取り読書法』」「潜在意識をポジティブにする『ひと言日記』」など、翌日の仕事・勉強の効率が飛躍的にアップする夜の過ごし方を紹介。寝る前のたった30分で、毎日約8時間、人生の3分の1を占める時間を、有効に使う方法を伝授します。「寝る前を変えると、朝が変わる。朝が変わると、人生が変わる。」あなたも本書に出てくる習慣術で、時間に追われる生活から抜け出し、心にゆとりのある充実した人生を送りましょう!
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Posted by ブクログ
本の流れがわかりやすく、また、科学的な要素も書かれているため、納得でき、とても参考になった。特に、習慣とは、余計なことを考える時間や労力を省いた効率的なツールであるという考え方や、睡眠は1日の終わりの休息ではなく、1日の始まりにある脳の準備期間だという考え方が、自分には新鮮で面白いと感じた。他にも、1日3分割法やひとこと日記も実践してみようと思った。
Posted by ブクログ
睡眠時間を使うことで、日々の効率化を行おうとする本。
言ってることは至極まっとうでわかりやすい。
また、この手の本にしては、語り口がやさしく、
読んでいてこちらをやる気にさせれくれる。
睡眠時に脳に学習させるために、寝る前30分で学習。
起きてから復習することで定着をはかる。
30分で何をすべかなどは実践しやすいものが多い。
実践法は寝る前の30分以外でも役に立ちそう。
朝型生活に切り替えるために読むには最適な本。
Posted by ブクログ
朝型の方がよいと言われながらなかなかできない。
そんな人にお勧めの一冊です。
本書は習慣を身に付け、効率のよい睡眠の獲得と自分への投資の時間の捻出が主。
目標は高けりゃいいってもんじゃない。
とりあえず少しづつでもやってみるというのは効果的という内容もあり、まず活用してみようという心構えができる。
ページ数も少ないので再読して活用部分を抜き出すとよいかも。
Posted by ブクログ
一晩で読み切れた。
睡眠は、眠りが浅いレム睡眠と、眠りが深いノンレム睡眠の繰り返しである。
夢はレム睡眠で見るらしいので、「夢を覚えていないのはよく眠れている証拠」というのはこれが関係しているのかと思った。
また、レム睡眠中はまぶたの下で眼球がキョロキョロしていることを初めて知った笑
お酒はアイデアが浮かびやすいらしく、手元にカードとペンを持っておけばすぐにメモでき、整理できる。
そして本を読む際、1周目は段落の最初の文と最後の分だけ読むのでいいらしい。そこに主張が隠されているとの事。
また、著者は暗記カードをおすすめしている。
夜は電気を暗くすると、自然と体が眠くなるんだとか。
他にもいろいろ勉強になった。